第1076回 フランス料理 マクロームニエール、ア、ラッ、ポロネーズを勉強する、模型公園風
みなさん、ボンジュール【こんにちは】 模型公園です。
2014年10月26日 日曜日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは晴天で、とっても良いお天気です。
今日のおままごとの紹介です。
今日はね、 日曜日なので、 ごまさばの半身、86円で、これを素材に勉強して
見ることにしたのです。
今日勉強する料理は、 フランスの漁村の田舎料理で、 名前が長いのですが、
Maquereau Meuniere a, la, Polonaise とかいてね、
以前紹介したのですが、 マクロー というのは、フランスではサバの事で、
ムニエーレ というのは、 小麦粉屋の奥さんという意味で、
見よう見まねの、想像での手探りの日曜日の作業の始まりです。♪
サバは、 両面に、 塩と、胡椒をふって、 下味として、 すこし置いて、なじませます。
そのあいだ、ぼやっとせずに、 ジャガイモをむいで、電子レンジに入れて、
4分程度、加熱します。
電子レンジをしている間、 パンで、パン粉を自作します。
焼きたてのパンで作るので、 美味しいパン粉ですよ。
今日のソースの素材は、パン粉、 マッシュルームの薄切り、 砕き卵
つまり、 ゆで卵のみじん切りです。
そしてね、 小麦粉をまぶします。
フランスの言い伝えでは、 小麦粉屋の奥さんが、魚を、小麦粉の上に落として
しまって、 洗うのが面倒なので、 そのまま、焼いて食べたら美味しかったと、
そんな言い伝えがあって、 この技法を、ムニエーレ【小麦粉屋の奥さん】 と
呼んで、現在に至っているそうです。
バターを多めにフライパンに入れてね、
サバを、バターで炒めていきます。
サバの炒め物の作業と並行して、 ぼゃっとせずに、 ソースを作ります。
焼バターを作る要領で、 小麦粉とバターを練り合わせます。
どれ、 すこし味を見て見ましょう、 なかなか良い感じです。
そして、パン粉と、 マッシュルームの薄切りをくわえます。
そして、砕き卵を入れます。
本歌は、 バター味のみなのですが、 僕の好みで、カスタムして、 お酢、みりん
白ワインを添加して、 ほんの少々、酸っぱいような、味に調整します。
サバは、平行作業で、こんな感じになりました。
上からソースをかけて、 パセリを散らして、 レモンの輪切りにして、包丁を
入れて、 レモンの蝶ネクタイを作ります。
どうですかね、 昨日、お風呂入っているとき、思いついたのです。
なかなか独創的でしょう。♪
今日のお野菜は、 キューピーのフレンチ ドレッシングを試食します。
こんな、感じにしてみました。
出来上がりです。
実はね、僕がフランスの奥さんの写真を見たら、パン粉が茶色かったのです。
初めて作ったので、 焦がしようが、甘いのか、 色が茶色ではない、パン粉に
なってしまいました。
ほかにも、多々、 気になるところがーーーーーーー。
だけどね,食べて見たら、 ほんのり酸っぱくて、 バター風味で、白ワインの
香りがして、 美味しいですね。
気持ち、 小麦を減らして、 もう少し、水っぽくしたほうが、良さそうです。
上から、レモンの蝶ネクタイをしぼって、 かけて楽しみます。
まあーー、好みにもよりますが、 上から、粉チーズなんかを、かけて
楽しんでもよいかもしれません。
この、キューピーのフレンチ ドレッシングもなかなか良いですね、
ジャガイモにつけていただいても、美味しかったです。
今日は、麦御飯の上で、 サバの身を転がしながら、楽しみました。
今日は、試作してみたのですが、 ソースを作る過程で、 少し、工程が、
抜けている感じがしました。
すこし、考えて見て、 再度、やり直して、勉強して見ようと思います。
この世界、「 見てわからない人に、 言葉で説明してもーーー、云々。」という
言葉があって、 自分で、考えて、実験して、身につけていくしかないようです。
今日は、原価がそうですね、250円程度、 作業時間 30分程度の
素人料理の紹介でした。
今日は、フランスの奥さんのようには、ならなかって、 目的が完遂出来なかった
のですが、 今後、 地道に実験して、 それに近づけていこうと思います。
今日も、 普通に、食卓で食べる分には、 美味しいおかずになりました。♪
【明日に続く。】