第1143回 魯山人風卵雑炊 模型公園風
みなさん、ボンジュール【こんにちは】 模型公園です。 2014年11月23日日曜日の2回目の投稿です。
日本の模型公園の家の近くはとっても良いお天気で
絶好の洗濯日和です。
大きな地震があってね、 大きな被害が出ているようです。
被害に遭われた方がたにお見舞い申し上げます。
今日のおままごとの紹介です。
北大路 魯山人 【きたおおじ ろさんじん】 先生は、よく雑炊を作られていて
会員制の料亭を共同経営していくのですが、 ここで、よく雑炊を自作して
みなさんにご馳走していたようです。
昨日、 魯山人風のすき焼きをして楽しんだ記事を紹介したのですが、
この、残り汁を棄てずに、 雑炊に利用します。
粗末な食材は、 粗末な食材を生かすように、 こういう考えに基づいています。
魯山人先生は、よく、雑炊にセリを入れられていたのですが、 あいにく
用意が出来ず、パセリで代用しました。
なにも、難しい事はない、【第1141回 魯山人風すき焼きの記事参照の事】
すき焼きの鍋に、 ネギや、タマネギ、パセリなどを入れて、 コトコト煮ていきます。
御飯は、入れると膨張するので、 少し少なめに入れました。
不思議な物で、 砂糖は一つも入れていないのに、 甘い感じです。
雑炊という物は、熱いうちに、フーフー言いながら食べないと、美味しくないそうで、
熱いうちにいただくのですが、 その前に、もう一仕事です。
溶き卵をつくってね、 上からかけて、雑炊の余熱で、 卵を温めます。
こういう所は、丼物の応用のような感じですが、冷めないうちにいただきます。
じゃーーん、 今日の魯山人風 卵雑炊の出来上がりです。
又、機会があったら、紹介しますが、魚の食べ残しから、美味しい雑炊を作ったり、
後も、良く雑炊を作って楽しまれていたようです。
今日は,魯山人風すき焼きの汁を利用した、 雑炊を紹介しました。
原価は、200円程度で、 作業時間は10分程度の素人料理の紹介でした。
食後は、薄茶を点てて 楽しみました。
今日のお茶碗は、了入のお茶碗、 夕焼けのような赤色が良い色です。
西洋のロクロのお皿なども、良いのですが、手作りのお茶碗も、ゆがみがあって
見ていて楽しいですね。
今日は、お茶碗を楽しみながら、 桜餅をいただきます。
今日は、織部緑秞四方皿に、御菓子をおいてみました。
甘い、桜餅をいただいて、 苦いお薄をいただくと、 なんとも良い味です。
今日の食後のお茶も、とっても良かったです。
それでは、みなさん、良い日曜日をおすごしください。
サリューオフヴォワーフ 【 じゃあ、またね。♪】
【明日に続く。】