第1146回 永田町2丁目の風 災害被災者を援助する法整備の議員立法を。
みなさん、おはようございます。 2014年11月24日月曜日の投稿です。
【 永田町2丁目の風 】
このコーナーは、僕の考えを簡潔にお伝えするコーナーです。 みなさんも
時間があったら、 国民の一人として考えて見ていただけたらと思います。
本日のお話は、「 災害被災者に、災害復旧費用を国が無利息融資を。」というお話です。
2年程度前ですか、東北の大震災の被災者支援の法律を整備すべきと、お話を
投稿したのですが、 11月22日の土曜日の夜の22時頃、 新潟県と、長野県の
県境で、大きな地震があり、建物などに深刻な被害が出ているようです。
この地域は、 過去、数回、大きな地震があり、 この地域の人達は、自宅の復旧費用
だけでも、相当な負担になっているのが実情です。
地震、水害、崖崩れなどの自然災害は、 日本の国では、いつ、どこで、発生するか
予知が難しく、また、どこでおきてもおかしくないというのが、現状です。
みなさんが、住んでいる自宅や、 会社の建物が、ローンの途中で、災害に遭い
保険で復旧費用が出ればよいのですが、 それが出来ない場合、 金融機関から
借り入れが出来ない場合など、 多くの困難が予想されます。
こう言う災害で、 企業が倒産したり、 家庭が崩壊したりすることを,国は
全部防ぐのは難しいですが、 努力することは大切な事だと思います。
政治家は、衆議院議員の選挙のことで、頭がいっぱいでしょうが、 被災者の
支援と言う事で、 無保証人、 それから、 抵当権を土地、建物に国が設定して
その枠内で、無利息で、 毎月の収入の無理のない程度で、 元金を返済していける
災害時緊急融資制度の法整備を行って、 家が地震で壊れて、住めなくなった人に、
建物の解体の費用、 新築の費用などを、 地域の金融機関を窓口に、
国が、無利息で融資を行い、少しずつ、元金のみを返済していく、 そういう
システムを作ると、多くの人の為になり、 また、困った人を助けることが
出来るのではないかと、考えています。
人間、 資金が枯渇すると、 家の中が、殺伐としたり、家庭内不和の原因に
なっていくと思います。
自然災害については、 国がある程度、 資金の枠組みを作り、 費用を貸し付け、
無利息で、 毎月、電話代程度の金額からでも良いので、 少しずつ、元金を返済
していくように出来ない物かと思います。
みなさんは、 どう思われますでしょうか。
【次回に続く。】