第1147回 はまちの刺身定食 模型公園風。
みなさん、ボンソワーフ【こんばんは】 模型公園です。 2014年11月24日月曜日の3回目の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは、晴天で、秋晴れというか、良い天気です。
今日のおままごとの紹介です。
今日は、なにを 食べようかとか、 それを決めると、 どんな器を使おうかと
いろいろ考えるのは楽しいことで、 お料理にとって、 器は、衣服のような物で
着せ替えすることで、 イメージも変わり、いろいろと楽しめます。♪
僕は、割れてもおしくない程度の価格で、現代物の、変わった形の器で
楽しんでいるのですが、 みなさんもよかったら、まねして見てください。
今日は、108円のあさりで、あさり汁を作ります。
最近、お肉の料理が続いたので、 今日は、はまちの刺身を食べることに、
つけダレは、 レモン汁に、ワサビ、醤油、 ほんの少しの日本酒を入れます。
じゃーーん、 今日のはまちの刺身定食の出来上がりです。
お豆腐も、少し手間でも、包丁を入れて、 小さくして、 こうして、少しずつ
つけていただくと、 上からじゃふじゃぶ醤油をかけて、 後、 棄てるよりは、
経済的です。 みなさんも、模型公園風の豆腐の食べ方をお試しください。
刺身というのは、日本独特の食べ方で、文化でもあるのですが、
なかなか美味しいですね。
資料によると、すでに平安時代には存在していたようで、 勉強して見ると
興味が尽きません。
こうしてね、 醤油がついたお刺身を、御飯の上で転がしながら
楽しむと、 御飯に醤油がついてね、 とっても美味しいのです。
あさりも、 塩味だけの素朴な味付けの汁も、とっても美味しかったです。
健康のために、トマトもいただきました。
今日は、原価が500円くらい、 作業時間が10分程度の素人料理の
紹介でした。
今日も、美味しかったので、ペロンと食べてしまいました。♪
祭日の今日も、 お薄を点てて、楽しみます。
今日のお茶碗は、横浜で、段ボールいっぱい、リサイクルのガラクタ
が数個、500円~と、出ていて、 段ボール事買い取り、 中から
抜いたお茶碗で、 信楽焼の昭和の工芸物です。
忍者で有名な、 甲賀の南側にある地域で、 すこし独特のざらついた
そういう土の焼物です。
このお茶碗、 全体を手で作った後、 少し乾燥させ、 表面と内側を
へらで、破損しないように、 粘土を削っていく技法で作られています。
僕の経験上、出来の良いお茶碗というのは、 手のひらの上に載せると、
ミカンの皮のように、軽く、 薄手で、 なおかつ、 どっしりとした風格があるもの
が良いお茶碗の物が多いです。
このお茶碗の場合、 心ない持ち主の粗末な扱いで、供箱は失われ、
ゴミのような、扱いを受けていたのですが、 僕の手元に来て、大切にして
使用しています。
不思議なことに、 熱い湯を注ぐと、 ぽーっと、温度の変化からか、
僅かに、 色が赤くなり、 変化するところがあって、不思議と思い楽しんで
使用しています。
今日の菓子の小皿は、 昭和の戦後の工芸品で、 魯山人先生の
星岡窯の写し物です。
先生は、本名が、福田 房次郎 と名乗られていた時もあり、 書を嗜まれて
いたので、作品の中に、よく 福 という漢字を描いた物が多いのです。
今日も美味しい食後のお茶を楽しみました。
サリューオフヴォワーフ 【 じゃあ、またね。♪ 】
【明日に続く。】