第1148回 昭和18年のニューギニアの古写真を考察する。
みなさん、こんばんは、模型公園です。 2014年11月24日月曜日4回目の投稿です。
模型公園の所有する古写真をみんなで楽しむコーナーです。
日本陸軍は、明治時代から中国大陸に進出して、 昭和12年からは、
大規模な攻勢を、中国南部にかけて行くのですが、 昭和17年になると
マラリア、 テング熱などの風土病や、 吸血蛭などに、随分悩まされることに
なります。
今日紹介する写真は、当時のニューギニアで撮影された、珍しい写真で、
当時の日本人には、 恐竜のような 得体の知れない、 動物は珍しかった
様です。
この写真は、現地の人が山ブタという、日本で言えば、イノシシのような生き物と
思いますが、狩りをしている様子でして、 イノシシより、すこし小さいですが、
こう言う生き物を、縄文人のように、採種して暮らしていたようです。
ふんどしの、後ろ姿も、随分かわっていて、 興味を持って、 ほどほどの
金額で入手してコレクションしました。
今日は、昭和18年10月撮影の、 ニューギニアの写真の紹介でした。
【次回に続く。】