第１１８９回 ウエスタンベルトと、ウィンチェスター 模型公園。
みなさん、こんばんは、模型公園です。 ２０１４年１２月１４日日曜日３回目の投稿です。
や、ドイツ人など、いろんな西洋の人が、ホロ馬車に乗って、西部へ、西部へと
開拓というか、侵略というか、 大挙して、金を採掘しに行ったり、農場を作ろうとしたり
したようです。
移動するときは、山賊などに襲われる事を想定して、 みんなで集まって、馬車に乗って
道案内を雇ったり、用心棒を雇ったり、 いろんな手段を講じて、移動していたようです。
山賊に襲われたりすると、 馬車と馬車を連結して、 防御の盾として、
女子も、ライフルを手に持って、戦ったそうです。
こういう所から、現在でも自分の身は、自分で守らないといないという、
根底的な，考えがあるようです。
少し日本と考え方が違うようです。
今日は、手元のウエスタンベルトのお話です。
これは、中古で手に入れた、今から５０年近く前のウエスタンベルトで、
すごい年期物のガンベルトです。
世の中には二通りのタイプがあって、 新品のきれいな物を持ちたい人と、
こういう革製品は、 写真の様に擦れて、味が出た物が良いと言う人と、
二通りなのです。
どうですか、 なかなか、 こう言う感じになるまでは、 数十年経たないと
ならないのです。
腰のベルトには、 こんな感じで，弾丸を差し込みます。
こういうのをね、 腰に巻くと、 西部の開拓者に変身です。
このガンベルト、僕の推測ですが、 おそらくは、昭和３０年代のウエスタンブーム
の時のガンベルトではと、思っています。
なかなか時代がついていて、雰囲気がよろしいですね。
以前紹介したけど、 西部劇で、ジョン ウェイン さんと言う俳優さんが、
結構好きでね、 時々見て楽しんでいます。
この人が、映画で使うウィンチェスターは、カスタムしてあって、 上の画像の
ように、レバーが広くなっています。
このレバーが広いと、 アクションするときに使いやすいのだそうです。
これで、「 ズキューーン、 ズキューン、ズキューン。」と、連射するシーンは
僕は、とってもしびれるのです。
１９８３年頃、 東京銃砲火薬店が、 これと似たような、カスタムレバーのついた
日本の法律に合わせて、内部の弾層を改装した、４１０番のレバーアクションを
数丁、輸入したことがあったそうで、 ぼくもほしいですね、実は、このウイン
チェスター軽くて、非常に使いやすいそうです。
今日は、手元のウェスタンベルトの紹介をしました。
みなさんも、よかったら、時間があったら、西部劇のＤＶＤを
楽しんで見ていただけたらと思います。
ウィンチェスターを手入れしながら、西部劇を見ると、良いですよ。♪
それではみなさん、良い日曜日の夜をお楽しみください。 ギッチョンパー♪
