第1204回 陸上自衛隊 9ミリ拳銃 比較検討 模型公園

みなさん、こんばんは、模型公園です。      2014年12月21日 日曜日 3回目の投稿です。
 
 
 
 
 
 
 
                  今日は日曜日、毎週恒例のモデルガンのお話です。
 
 
 
 
 
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             最近、程度の良い状態の新品同様の中古品で、台東商事の9ミリ拳銃の
 
 
             陸上自衛隊の刻印のモデルガンを見つけたのです。
 
 
 
 
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             「 はて、 台東商事(有)ーーーー。」 聞いたことがない、珍しいと思ったのでした。
 
 
 
 
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           持ち帰って、勉強して見ると、1992年、バブルが崩壊した頃、MGCという
 
           モデルガンメーカーが、経営がいきずまり、 当時税金対策でペパー会社の
 
           子会社を作っていて、 そこの名前で販売していたという、珍しい品でありました。
 
 
 
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          9ミリ拳銃は、 MGCが作り、 そして台東商事版があって、 現在はタナカ
 
          という、メーカーが生産して、 終了していますが、 どこが違うかと比較して
 
          見たのです。
 
 
 
 
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            一見、 見て違いを感じるのが、 刻印で、 台東商事の品は、 刻印が
 
            太くて、がっしりしています。
 
 
 
 
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             こちらも、陸上自衛隊の桜のマークに、9ミリ拳銃と、太くてしっかりした
 
             刻印が入れてあります。
 
 
 
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           そして、もっとも相違点は、 このスライドに1994、12 と数字が入って
 
           いることでした。
 
 
 
 
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           こうして見ていると、 よく似ているのですが、微妙に違うようです。
 
 
 
 
 
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           カートは、この当時の ガバメント風のカートが新品で附属していました。
 
 
 
 
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           自衛隊タイプのP220は、タナカの製品は、 ゴロゴロ市場にあるのですが、
 
           台東商事の品は、珍しい買い物でした。
 
 
 
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             基本動作の確認をしてみたのですが、 作動もスムーズで破損も違和感も
 
 
             なかったです。
 
 
 
 
 
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               手で、構えてみると、 少々重りを入れてあるので、重量感が
 
               程よい感じです。
 
 
 
 
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             本日は、陸上自衛隊仕様の台東商事の品の9ミリ拳銃の紹介でした。
 
 
 
 
 
 
 
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                 みなさん、なんでもそうですが、 この外箱というのは重要で、
 
                元の箱があるのと、ないのとでは、評価価格が違ってくるのです。
 
                なるべく 棄てないように、 大切に保管しておくと良いと思います。
 
                
 
 
 
          【 来週に続く。】