第1248回 ワルサーPPkSステンレスを手入れする。模型公園
みなさんこんにちは、模型公園です。 2015年1月12日月曜日2回目の投稿です。
「 毎週日曜日、恒例のモデルガンのお話です。」と、言いたいところですが、
実は我家、日曜日の夜に仕事で大仏様がパソコンを占領してしまうので、
少しタイミングがずれると、投稿や訪問が出来なくなってしまうのです。
そう言うわけで、1日遅れの投稿です。
実は、勉強して見ると、アメリカという所や、世界のヨーロッパや、いろんな所は
大変治安が悪く、 アメリカに限って言えば、地域により差があるのですが、
日本の江戸時代後期の、200年くらい前から、「 自分の身は自分で守る。」と
言う思想というか、 考えが根強いのです。
現在でも、都市部は、警察に電話すると、比較的早く駆けつけてくれるのですが、
少し離れた、田舎では電話しても、1時間後、2時間後、 ひどい場合は半日後、
とか、 そんな感じで、 広大に土地で広いので、 どうしても限られた警察官の
人数のため、そう言う感じになってしまうのです。
強盗や、ならずものや、変質者が押しかけて、家の中に入ってきて、ご婦人を
襲ったりすると、警察が到着するまでどのように正当防衛するのか、
アメリカでは、 銃の所持が合法化されていて、 家の中に侵入者があった
場合、正当防衛なら相手を射殺しても、罪には問われないのです。
アメリカでは、人口の数より、 銃の数が多く、 それぞれの家の部屋には
ディフェンス用の銃器が置いてあるのですが、 それが泥棒の防犯の抑止
になっているのですか、 反面、 子供のいたずらによる事故などもあり、
社会問題でもあるのですが、 そう言う事故は、「親の教育が悪い。」と、
こう言う考えが一般的のようです。
今日紹介する、ワルサーPPkSステンレスと言うモデルは、アメリカの女子の
人気モデルのひとつで、 多くの愛用者がいるのです。
と言うのが、 コンパクトで、軽くて、 ステンレスなので、サビが出にくく、
使いやすいというのが理由です。
みなさんも、腰に重たい拳銃を差して歩くと、 負担を感じると思うのですが、
重たい物を日常腰につけると、大変疲れます。
このPPKSだと、 ポケットの中にも入るし、 ハンドバックの中にも入るし、
スリムで精錬された姿で、邪魔にならず、 また寝室の、枕の下に入れて
寝るときも、 邪魔にならないので、軽くて重宝されています。
PPk とPPkSの違いは、 ヨーロッパモデルと、アメリカモデルの違いで、
ハンドガンの大きさを規制する法律が出来て、 従来のPPkは、小さすぎて、
輸出が出来なくなったのです。
そこでアメリカの規制の範囲内に納まるように、 モデルファイして、
少し大きくして生産されているのが、 PPkS です。
つまり、 本歌のPPkは、アメリカでは規制対象の違法品となるので、
所持については、例外があるのでしょうが、 基本的には、持てないようです。
構えると、こんな感じですが、 軽くて無駄がなくて、使いやすく,信頼性が
高く、 よく売れる商品のようです。