第１２５４回 鶏の皮納豆雑炊を楽しむ。模型公園風
みなさん、ボンソワール【こんばんは】模型公園です。 ２０１５年１月１５日木曜日の３回目の投稿です。
今日の日本の模型公園の家の近くは、朝から冷たい雨が降っています。 今日は、 底冷えがするので、温かい物を作って見ようと思ったのです。
今日のおままごとの紹介です。
貧乏書生の僕は、 今日は９４円の鶏の皮を半額の４７円で買ってきたのです。
みなさん、 鶏の皮というのは、安くて経済的で、良いだし汁が出て、プルンプルン
してね、 有り難い食材です。
今日は、 平野 雅章 先生の魯山人先生の昭和の１０年頃の思いで話に
登場する、 魯山人風【 ろさんじんふう】 納豆餅雑炊 を応用して、楽しんで
見ることにしたのです。
大津生まれの、京都育ちの魯山人先生は、 関西風に、昆布でだし汁をとってね、
御飯と、納豆を入れて、煮るのです。
関西から西の人は、納豆を食べる人は少ないのですが、 納豆で汁を作ると
なかなか良い味になるのです。
二日酔いなんかにも良いそうです。
セリを使用します。
鶏の皮は、全部は多いので３分の１程度使用します。
これを入れると、良い鶏のスープがお鍋の中に出るのです。
ことこと、こんな感じで煮ていって、
少々、塩で味の調整をします。
醤油をたらしても、美味しいですよ。
そして 最後の最後で、 お正月の残りのお餅を入れるのです。
なぜ、最後かというと、 お餅の形が、煮込むと崩れてしまうので、
自分で箸でつついて、判断してね、 ちょうど良い時が出来上がりです。
こんな感じで、熱々が出来上がりました。
じゃーーん、 今日の鶏の皮納豆餅雑炊の出来上がりです。
豚肉の味噌煮と一緒に入れていた、だいこんが食べ頃になりました。
豚肉の汁を吸い込んで、 なかなか美味しいです。
６０円の大根を買ってきて、 １０個にカットして、 いれるので、原価は、
ひとつ、 ６円程度です。
どれどれ、鶏の皮をいただきます。 プルンプルン して美味しいですね。
お正月用の残ったお餅も、こんな感じにして，楽しむと美味しくいただけます。
熱々の雑炊を、「ふーーふーーー。」 いいながら、 楽しみました。
今日は、原価がそうーーー、２００円程度、 作業時間が１５分程度の
素人料理の紹介でした。
今日もね、 とっても美味しかったです。♪
サリューオフヴォワーフ 【 じゃあまたね。】
【明日に続く。】
