第1400回 F1 ティレル フォード019を制作する。模型公園
みなさん、こんばんは、模型公園です。 2015年3月25日水曜日の3回目の投稿です。
今日の夕方の手慰みの紹介です。
今日は、僕はF1グランプリの1990年 アメリカグランプリの動画を見たのです。
いゃぁーー、すごいですね、僕も日本の男の子の端くれ、 ティレルの
ジャン アレジ選手と、 マクラーレン の アイルトン、セナ選手のデットヒート
直線では、 ホンダパワーのマクラーレンが速いので、抜かれるのですが、
低速コーナーで、 スッ、スススッーーと、ティレルのマシンが抜いていく
オーパースピードで、コーナーに入って、 ハンドルを切ると、後が流れるのですが、
ハンドルを、逆に少し切って、 カウンターを当てて、 アクセルを小刻みにふかして
一瞬で抜いていく、 すごいですねーーーー。♪
フランス人ドライバー ジャン、アレジ選手の技術にしびれてしまい、
押し入れの中の積みプラから、探し出して作る事にしたのです。
F1マシーン、作るの数年ぶりですね。
スクエアー の トゥルース と言う、F1の音楽、いいですね、
その音楽をかけて、 聞きながら作業をすることにーーーーー。♪
F1マシンを作るのに、1番やっかいなこと、それはボディーの塗装です。
さてさて、どうするかーーー。
入れないといけません。
どうしても、古いキットの場合、デカールが水につけると、バラバラ
になってしまう事が多発するので、 どうしたものかーーー。
1番の胆は、ボディーの色分けですねーーー、 うーーん。
F1のボディーというのは、 専門用語で、モノコックと言うのですが、
炭素繊維を 組み合わせて、焼物のように 焼いて作るのだそうです。
そうすると、軽くて、 鉄より丈夫で、 頑強なモノコックが出来るそうです。
金属のアルミより軽いそうですからすごいですね。
実はこの技術、 マクラーレンのジョン、バーナードさんのアィディアで、
現在はごく当たり前の技術らしいです。
とりあえず、リア ウィングを組み立てることにーーーー。
この風の力を利用して、マシンの車体を地面に押しつける技術は、
ロータスの 故 コーリー、チャップマン さんのアィディアだそうで、
勉強しながら、頑張っていこうと思います。
今日は、ティレル フォード 019の 組み立ての作業のお話でした。
それではみなさん、良い水曜日の夜をお楽しみください。
【 次回に続く。 】