第1409回 永田町2丁目の風 煽動に動じない心を持つ。

みなさなさん、おはようございます模型公園です。  2015年3月30日 月曜日の2回目の投稿です。







                       【  永田町2丁目の風 】



 
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           この永田町2丁目の風のコーナーは、僕の考えを簡潔にお伝えするコーナーです。


           みなさん多忙とは思いますが、1度国民の一人として考えていただけたらと思います。





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            そろそろ、4月に近づき、統一地方選挙で、区会議員や、市議会議員、 県会議員

            の改選の選挙が近づき、 地方の都市や、都市部でも、選挙の掲示版の準備、

            選挙事務所の準備が進んでいるようです。

           


             本日のお話は、「 政治家の煽動に動じない心を持つ。」 というお話です。




           僕が考えるに、 護憲を叫び、 自衛隊を否定し、 平和を叫ぶ政治家、

           一見、平和を考えた、戦争を否定し、国民の為を考えている政治家に見える

           のですが、 最近、 学校の教科書に載っていない歴史を3年ほど勉強して

           思う様になったのですが、 それらの人は、本当に日本の国の人の事を考えて、

           日本の国民が戦争に巻き込まれないように、心を砕いて、 外交を行い、

           平和を考えて行動している政治家や、官僚、 公務員の人達と比較して見た

           時に、 どうも、平和という言葉や、 護憲という言葉を利用して、自分達の政党

           の票集めや、 政治資金集めに 国民を煽動して利用しているだけとしか思えない

           ようになって来たのです。

            つまり、護憲を叫んでデモ行進している呼びかけ人の代議士が、なにを

            実際やって、 政治の世界で国民の為になる事をやっているかと考えた時に、

            口で発言していることと、 裏で行っていることの差が激しいようです。




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            それらの人の政治的煽動によって、 学校の教育の現場の教師が、生徒の前で

          社会常識に反する行為を行ったり、 ある三流俳優が、「 脱 原発。」をスローガン

          に宣伝して歩いて票集めに利用する。

          仮に、 そう言う人達が議員に当選して、 口で発していることが、実行されているか

          検証してみると、 まったくそうではないというのが現実です。

          嫁さんを泣かして 離婚して、新しい女と一緒になって、 天皇陛下に芝居じみた

          行為を行いーーー、 今度は、崩壊しそうな政党に形だけ代表者となる。

          見ているとため息が出てきます。 

          本当に、その議員の先生が、地元の将来の事を考えて、長期的な計画を立てて

          政治活動をしているか、 僕は、数年前、 自由民主党や、民主党の議員が

          「 公共事業は悪の巣窟だ。」 「 行政の規制を取り払う。」 「 郵政の民営化。」

          などと叫んでいたのですが、 実際、検証してみると混乱を招いただけであったと

          僕は考えます。

           地方の郵便局に行くと、小さな郵便局に仮設のしきりか作られ、「 どうして

           じゃまな壁を作るのか。」 と質問すると、「 会社が、保険業務と、預金業務と

           配達業務とに、分割されたので、しかたがないのです。」と、困った顔を返事が

           あったのですが、 全国の小さな郵便局に、こう言う壁を設置する費用、いったい

           いくらかかっているのか、 無駄としか言いようがないですよ。

           郵便配達の人に物を頼もうとしても、 「会社が別組織になったので、預かれ

           ないことになりました。」と、 相手も気の毒そうに申し立てする始末。




           規制改革にしても、 例えばタクシーですが、 過当競争を招き、多くの人が

           賃金の低下に苦しんでいるのが現状です。

           1つも良いことはなかったのではないかというのが僕の印象です。




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          地方の都市や農村では、 計画的な道路改良や、下水道の整備などは、

          必要な事で必要も無い公共工事をする必要はないのですが、 必要な公共事業も

          政治家が、「 公共事業は悪だ。」と、 叫び マスコミが一緒になって大騒ぎして

          テレビで特集を組んで日本列島つずうらうらまで宣伝する。

          結果、どうであったかというと、 多くの企業が借金が返せず 倒産にいたり、

          失業者が増え、地方の建設業者は疲弊していき、銀行の不良債権は増大し、

          雪国では、除雪する業者がいなくなってしまうなど、 混乱を招いてしまっただけと

          考えます。

          これらに反対していた、 亀井 静香 衆議院議員のみ、当時地方の事を考えて

          発言されていましたが、当時 報道機関から 悪徳政治家の烙印を押され、

          圧力をかけられていき、 地方の事を考えて選挙を活動した政治家は、なぜか

          落選していき消えていきました。

          つまり、扇動家の政治家とテレビ局、新聞社の作った 風に押しつぶされたのです。



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           僕は、 きれいな若い女の人だからとか、 スポーツ選手だからとか、

           テレビによく出て、過激な発言をして人気があるからとかで投票するのではなく、

           その人の日頃の行動をよく見て、 話を良く聞いて、 本当にこの人に 区会議員や

           市会議員になってもらって、 地元の困った事や、 交通量の激しい交差点の信号機

           の設置などやインフラの整備など、陳情に行って 実現の能力があるのかどうか、

           良く考えて投票するべきだと考えます。

           宣伝上手な、扇動家の言葉に踊らされて、その時々の風に流されて裸踊りする

           のではなく、 よくしっかりとした考えを持って行動する心がけを持つ、こういう

           ことが大切だと思います。

           みなさんは、どうでしょうか、 手を胸に当てて、少し考えていただけたらと思います。 


          【次回に続く。】【コピー転載可】