第1496回 日本海軍 航空母艦 赤城を制作する。 模型公園
みなさんこんばんは、模型公園です。 2015年5月13日水曜日の投稿です。
今日の手慰みの紹介です。
今日は、右舷の接着のお話です。
まずは、数日前接着した 煙突を接着します。
日本海軍というのは、この煙突の煙の処理に20年程度試行錯誤
を繰り返すのですが、 この煙突は中期の煙突です。
こんな感じに、 救命ボートとか接着していきます。
説明文にはないのですが、 2ミリの1ミリ程度の小さな部品を80個
作って、 ピンセットで接着して行きます。
こんな感じにね、 取り付けていきます。
後はこんな感じにしてみました。
淵田 美津雄 氏 は、このハンモックで命を落としそうになったそうで、 昭和17年
6月に、このハンモックが火がついて一斉に燃えると その先どうなったかというと、
火災の熱で、 窓ガラスが 割れていったそうです。
そして、 鉄の上に塗料が塗ってあるのが、 火がついて燃えだし、危うく火だるまに
なるところであったそうです。
艦橋の窓から、 青木 赤城艦長がロープを持って支え、 下の甲板にロープで降りる
最中爆発に巻き込まれて、 一瞬でロープを持ったまま吹き飛んでしまうのですが、
艦上の火災とは恐ろしいですね。
今日は、 こんな感じで乾燥させます。
それではみなさん、よい水曜日の夜をお楽しみください。
【 明日に続く。】