第1515回 日本海軍 赤城 を制作する。 模型公園
みなさん、こんばんは模型公園です。 2015年5月23日 土曜日の3回目の投稿です。
今日の手慰みの紹介です。
今日は 搭載する飛行機の塗装などのお話です。
こんな感じにしました。
自作の軍艦旗と 中将旗を取り付けます。
南雲忠一 第1航空戦隊 司令長官旗を 取り付けます。
艦尾にも取り付けました。
草鹿 龍之介 海軍中将は、海軍大佐時代 赤城の艦長の辞令を受領して
赤城の近くに来たとき、「 このような大きな艦の艦長が自分に務まるか。」と
思う程度、 随分大きく、高さがあって、圧迫感を感じたそうです。
淵田 美津雄 氏のお話では、 飛行甲板が広かったので、 飛龍や、蒼龍
などに、着艦する時より、楽であったそうです。
こうして、エレベーターを再現しているのも、日本独特のキットです。
こういう巨大な 鉄の船が、水上を60キロ以上で走るのですから
すごいですね。
研究して見ると、 後部は低く、 中央に向かって 上り坂になっていて
中央から、前に向かって、傾斜して 下り坂になっていたそうです。
今日は 赤城の №19の完成のお話でした。
それではみなさん、良い土曜日の夜をお楽しみください。
【明日に続く。】