第1527回 創作料理 カレーハンバーグ 模型公園風
みなさん、ボンソワール【こんばんは】模型公園です。 2015年5月29日 金曜日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは晴天で30度近く気温があります。
家に帰って、短パンとTシャツに着替えて、 夕方のおままごとです。
ハンバーグというのは、 ドイツ人の人が考えた物だそうで、 堅くて食べれない
ような捨てる肉を、もったいないのでたたいて潰して、肉団子にした、ーーこういう
経緯があるようです。
このドイツ料理を食事に提供していると、 ハンブルグが、なまって、 ハンバーグ
になったそうです。
今日は、138円のミンチを使用して、 ハンバーグを作ります。
肉屋に行って、挽肉を見ると そのお店の内情がすぐわかると言う程度、
挽肉は、肉屋の看板商品であると同時に、 簡単そうで、難しいですね。
日本の挽肉は、ミートチョッパーで押し出して作るのですが、 1番美味しい
配合は、 ブタの赤身を4割 和牛の脂を6割で 引くと1番美味しいです。
妙に、 赤いきれいな挽肉は一見美味しそうですが、食べるとパサパサします。
そして、ピンク色にきれいに発色した挽肉は、冷凍物の廃材のような肉を
使用して作っているので、 見た目はよいですが、味がダメです。
今日は、自分でつなぎのパン粉を作ります。
まずは溶かしバターを作ります。
こうして、 塩と胡椒をして、 バターで炒めます。
挽肉に、 塩と胡椒、 ケチャップ小さじ一杯、 ウースターソース小さじ一杯
コーヒーに入れる クリープを 少し入れて混ぜ混ぜします。
パン粉、 炒めた、タマネギ、にんじん、 溶き卵を入れて混ぜ混ぜします。
今日は、 ここで少しかたくり粉を入れて 接着剤のかわりにします。
ここまで出来たらね、 冷蔵庫に入れて冷やします。
そのあいだ、ぼやっとしていないで、 バターと塩で、インゲン豆を炒めます。
今日は、インゲン豆のバター炒めで いかだを作ります。
この上に、ハンバーグを載せます。
ハンバーグの味を 一段よくするのが、チーズです。
チーズを2つにカットして、 ハンバーグの中に入れて チーズの溶けるのを
楽しみます。
両手に サラダ油をつけてね、 ハンバーグの形にします。
こんな感じにして、 表面を 小麦粉でまぶして、 焼いていきます。
お肉を焼くときは、 バターとサラダ油の混合液を作って焼いていきます。
こうするとね、美味しいですよ。
こうしていると、一昨年 僕が初めてハンバーグを焼いて、黒こげになってーー
長野県の奥さんと、宝塚の奥さんに、 蒸し方を教えていただいたのを思い出します。
両面を ザッと焼いたら、弱火にして、 上から蓋をして、蒸します。
こうしないと、ずっと表面を焼いていると黒く焦げるのです。
今日は、 チキンブロス のだし汁を使用して、カレーソースを作ります。
シャンべニオンのスライスと、タマネギのスライスをバターでさっと炒めて
上から チキンのだし汁を入れます。
「 なかなか えーー感じになりよりました。」
今日は、 ハンバーグに、 だいこんのすり下ろしをそえてね、
カレー粉をいれて、 少し水分が多い、サラサラな感じにして、 カレーの
ルーを上からかけます。
上から、パセリの粉をかけて、 ひと皿出来上がり。
じゃーーん、 今日のカレーハンバーグセットの出来上がりです。
なかなか、そのあたりのお店では、食べられない感じのオリジナルの
ハンバーグセットの出来上がりました。
柔らかいので、箸でつついて食べて見ます。
ハンバーグの断面はこんな感じ、 トロトロのチーズが溶け出して、
カレーソースとよく合います。
今日も御飯の上で転がしながら楽しみます。
今日の御飯は、麦が5割、 白米が5割程度に、混ぜて炊いてみました。
半年ぶりに、ハンバーグを作ったのですが、なかなか美味しかったです。
今日は、原価がそうーーー、350円程度、 作業時間が30分程度の
素人料理の紹介でした。
それではみなさん、 サリューオフヴォワーフ 【 じゃあまたね。♪】
【 明日に続く。 】