第1699回 アメリカ海兵隊M60A1を制作する。模型公園
みなさんこんばんは模型公園です。 2015年7月30日木曜日の3回目の投稿です。
いやーー、最近暑いですね、 暑いと 制作意欲が減退するというか
何というか、 今日もなんとか続きをお話しします。
今日のお話は、砲塔の組み立てのお話です。
砲塔の1番目立つ、砲身の接着です。
接着して、 少し乾燥させて、接合部分を サンドペーパーで研磨
して接合の合わせ目を消していきます。
こんな感じにして、 しばらく乾燥させていきます。
がーーん 、 砲身が接着固定で、上下しないとは、 田宮らしからぬ
説明書で残念ですね。
気を取り直して、 接着開始です。
最近の 外国製のキットは、接合部分に隙間が出来たり、
ゆがみがあったり するのですが、 こう言う場合は、パテで
隙間を埋めて、 乾燥後 、研磨して、 上から塗装して
隙間をわからなくするのですが、 このキットは、隙間がなく、
ピッタシなので、 そのまま作業を進めていきます。
アメリカの砲塔は、鋳造砲塔が多いので、 表面を凹凸をつけて
鋳造の雰囲気を出そうかと思っても見たのですが、 上の表面に
補助装甲板を接着すると、見えなくなってしまうので、 そのまま
ノーマルで進めていく事にしました。
砲身の接合部の線を消すというのは、 上の画面のピンポールの
先を見ていただくと、どうしても貼り合わせの線が見えてしまいます。
人によったら、 この接合部分に パテをつけて細工する人も多いの
ですが、 なれない人がまねをすると、逆に凹凸になるので、
簡単な方法は、ペーパーヤスリで、均して 磨いた後、 その上に
塗装すると、 簡単で見栄えが良さそうです。
こんな感じで、乾燥させます。
今回は、実験で、この肖像画のように、周囲を暗い感じにして、
表面の補助装甲板を明るくして、 目立つ感じに塗装してみます。
失敗する可能性大ですがーーー どうなることやら。
見えますかね、 凹のへこんだ部分に、黒とグレー混ぜて調色した
色を塗装していきます。
こう言う、エンジンルームの上は、黒の量を増やして、 暗い感じ
を出していきます。
こういう所なども、 凹みに 暗い色を入れていきます。
人によっては、 エアブラシで、 全体に暗い塗装をする人も
多いのですが、 今回は細筆で、塗料をつけて行きました。
今日は、こんな感じで、乾燥させます。
じゃあ みんなまたね。
【 明日に続く。】