第1795回  シャリアピン ヒレステーキ 模型公園風

みなさん こんばんは模型公園です。   2015年9月20日日曜日の投稿です。





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        今日の日本の模型公園の家の近くは晴天でとっても良い

        秋晴れです。

        日本では、昨日から、5連休の人が多いみたいです。

        みんなね、 これから 「旅行に行きます。」 と言う投稿記事が

        多いですね。



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                  今日のお昼のおままごとの紹介です。




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              今日は、調理をしながら、 ピアノの音楽を聴きます。


 YouTube 検索、 デビットホスター ウインタージェームス 検索で出てきます。



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       車の中で、ドライブしながら聞くと良い音楽です。

       きっと、「聞いて良かった。」 と思う 4分程度の音楽ですが、





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               僕が 推薦するので、 聞いて見ていただけたらと思います。




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         今日は、北海道のジャガイモ、 岡山県のアスパラガス、 高知県

         四万十川のセリで楽しみます。




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           お肉を焼くときは、 フランス料理風に、バターとサラダ油を

           混ぜ混ぜして焼くと美味しいですよ。



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              このアスパラガス、結構柔らかくて美味しいですよ。



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         今日は、アスパラガスを、 並べて イカダとして、上に肉を置きます。



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          今日のお肉は、 1070円の半額の535円の牛のヒレ肉です。

          今日は実験で、わざとお肉を冷蔵庫で数日寝かせて、発酵手前

          にして、 焼いてみます。

        

          

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          今日のつけ副えは、 にんじんのバター炒め、 茹でたジャガイモ

          湯通しして、 セリを輪にして、 飾りで置いてみました。



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          今日のソースは、 このシャンペニオン をスライスして楽しみます。


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     このソースの元祖は、昭和11年 東京の帝国ホテルの筒井料理長が、

     ロシアの音楽家 シャリアピンさんが 宿泊した時に、 調理したステーキ

     に用いたソースを、僕風にして時々楽しんでいます。

     以後、 シャリアピンさんの名前をとって、 シャリアピンステーキソースと

     業界では呼ばれ、 帝国ホテルのオリジナルソースとなっています。

     作り方は、 タマネギと、大根、 ニンニクをすり下ろしして混ぜ混ぜします。

      バターと、サラダ油で、肉がレアの状態になるように、焼いて残りの肉汁

      に、 タマネギと大根と少量のニンニクのすり下ろしを入れて、醤油、

      みりん、お酢、 赤ワイン 塩、 黒胡椒 で味を調えます。



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          筒井 料理長の ソースとはまた違いますが、模型公園風の

          ソースの出来上がりです。

          すり下ろしの作業が少し手間ですが、ひと皿分などわずかな

          時間で出来ます。


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         塩と、胡椒で味付けした、 ビーフヒレステーキが出来ました。



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          上から、スライスチーズを置いて、 肉の余熱で溶かします。



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           上から シャリアピンソース 模型公園風をかけてひと皿

           出来上がり、  帝国ホテルでは、 カロットグラッセ、 フライド

           ポテトなどを つけ副えにして、上からパセリの粉をかけて、

           レモンの輪切りなどを添えているようです。


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      じゃーーん、  今日のお昼の シャリアピンステーキセットの出来上がり。

      


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          このソース、 昭和11年当時、 美味しいと評判となり、

         シャリアピンさんは、日本滞在中、何度も注文されたそうです。



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       今日は、 砂糖を入れて カロットグラッセを作ろうかとも思ったのですが

       単純に輪切りにして、 肉汁とバターで炒めました。



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            ジャガイモは、 茹でたのですが、 時間のない人は、

          電子レンジで、5分チンすると、 同程度になります。


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             お肉は、 裏から、包丁で、切れ目を入れてあるので、

             箸で、押さえるだけで、 簡単に分離します。


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        本当に、肉を研究している料理人は、 赤い肉を焼かないのです。

        わざと、放置して、 色が変色して、緑色になる手前の物を焼きます。



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          肉は火を通し過ぎて、パサパサになったら台無しになります。

          1番美味しいのは、ローストビーフのような、ピンク色の時が

          1番、そのお肉の美味しい時です。


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        バターて゜炒めた、 アスパラガスも、柔らかくて美味しかったです。

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                今日は、原価がそうーー、800円程度、

         
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           作業時間が、15分程度の 素人料理の紹介でした。




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                   今日も、とっても美味しかったです。


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          「 ふぁーーー、満腹になったので、お昼寝をしようと思います。」


                     じゃあ、みんな またね。


         【 明日に続く。】