第1888回 岡山県瀬戸内市 福岡の市と、妙興寺を楽しむ。模型公園

みなさん、こんばんは、模型公園です。 2015年11月22日日曜日の投稿です。




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     今日は、大仏様の車に乗って、 岡山県瀬戸内市の福岡という、

     吉井川の東側に遊びに行ったのです。


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        ここは どういう場所かというと、昔昔、その昔、 今から750年ほど

       前の一遍上人絵伝 という絵巻物に描かれていた、備前福岡の市

       と呼ばれる場所で、 元祖、 福岡県福岡市の 福岡の語源と言われ

       ている場所です。



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         昔、ここでいろんな屋台が並んでいて「 いらっしやぃ。」とみんな

         大声で 元気よく商売されていた場所だそうです。



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         で、大仏様の目的は、ここのお墓の調査だそうで、ぼくはバイバイ

         して、 1人で楽しむことにーーーー。


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      しかし、墓石を見て何が嬉しいのか、僕には少しも理解が出来ません。


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          なんだか、良い匂い、 こういう所が好きなのです。


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        本日は、この掲示板によると、第19回目の 福岡の大市という

        そういう催しの日らしいです。


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          ややややっ、 赤い鎧を着た おじさんが歩いてきました。

          陣馬はおりを着込んで、 なかなかよい姿でした。


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          ここが瀬戸内市 長船町の福岡の市の場所だそうです。



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       ここは休憩所のようです。 わいわいがやがや、楽しそうですね。


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         こちらは、いろんなお店が出ていますね。



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           ここは、唐揚げとか、御菓子を売っているようです。



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         ここは、八百屋さんみたいです。


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           いろんなお店があって、 楽しそうーーー。



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        へーー、ここは、包丁を研ぐ お店屋さんです。

        円盤を使わずに、 砥石で手でする所がすごいですね。


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          そのまま、テクテクしていきます。


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           女子に人気があったのは、 綿菓子のコーナーです。

           僕も、ほしいなと思ったのですが、 行列が出来ていたので

           テクテクしていきました。


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         ここは、サンドイッチと、 ごこう巻という、 巻き寿司のお店です。


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                  ここは、僕の好きな、和菓子のお店です。



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          向こうから、にぎやかな声が聞こえてきましたよ。



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              この石は、福岡一文字と書いてあります。



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         読んで見ると、 ここが福岡一文字という刀を作っていた場所だそう

         です。



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          お肉を焼く 美味しそうな匂いがしてきましたーーー。



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           うーーん、とっても美味しそうですね、 ほしいけど ーー。



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         ここが1番にぎやかでした。  なにやら楽しそうーーー




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                  操り人形で、お寺の小僧さんのお話です。



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          お寺が見えてきました。 なかなか立派な門構えです。


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         ここは、妙興寺というお寺のようです。



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         ここのお寺は、備前岡山の宇喜多家と、筑前福岡藩の黒田家の

         所縁のお寺のようです。


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          室町時代の創建だそうです。

         

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         ほうーー、古そうな立派な石の鳥居がありますね。


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         この鐘つき堂も、立派ですね。

         つり鐘の文字を見たかったのですが、 戸が閉まっていたので

         残念でした。


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         こちらは、 ここの福岡の近代の名士の人のようです。


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             立派な像ですね。


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       備前焼狛犬、 石の鳥居、 石をこういう風に加工するのは

       職人技ですね。


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          江戸時代の 文政の頃の作品らしいです。


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          ドンドン テクテク 歩いて進みます。


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          この石塔も 独特な作品でーーー。


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           すっごい 落ち葉、 掃除が大変ですね。



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          すごく 大きくて、 びっくりするような 銀杏の木です。


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          このいちょうの木は、 樹齢が300年以上あるそうです。



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          関ヶ原の合戦で、岡山から八丈島島流しになった、宇喜多家

          のご先祖様のお墓だそうです。


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          昔の450年程度前の墓石です。


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      ここは、黒田官兵衛 こと、如水のお爺さん以前のお墓があるそうです。

      初代 福岡藩主が 黒田 長政 公ですから、 その人から見ると、

      ひいおじいさん 以前のお墓と言う事になります。

      黒田家のご先祖は、 近江の坂田郡、 今の長浜市伊吹山中の

      黒田村の出身で、 目薬屋さんでした。



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          行商で 福岡の市に来て、 ここに住み着いたそうです。


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         つまり、 黒田長政は、 慶長5年の関ヶ原の戦いの翌年、

         新しい領地の九州の現在の福岡の地を、 ここの福岡の市から

         名前をとって、 福岡 と名前をつけて、 その後、 その場所が

         福岡県 福岡市になっていったそうです。



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       そろそろ、大仏様と待ち合わせの時間なので、 車に戻ると、嬉しそうな

       顔をして、 新しい発見があったそうです。

       聞いてみると、 馬場 陸軍少将のお墓を発見したとかーーー。


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        ほうーーーー、 初めて聞く お名前です。


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                     馬場 英夫 陸軍少将ーーー、


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          難関の陸軍大学の36期卒 というと、 当時のエリートですね。

         帰って、調べて勉強してみることにしたのでした。

         今日は、 なかなか良いテクテクトラベルでした。




                    じゃあ みんなまたね。

         【明日に続く。】