第1961回 魯山人風【ろさんじんふう】味噌甘エビを楽しむ。模型公園

みなさん、こんばんは、模型公園です。 2016年1月20日水曜日の投稿です。





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      今日の模型公園の家の近くは、晴天でしたが、大風が吹いて

     とっても 寒い1日でした。

      短くて、ながーーい物に入って、 くつろいでいるところです。



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                 今日のおままごとの紹介です。



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   本日のお話は、誰でも簡単、美味しいお酒のおつまみを紹介するお話です。

  このお話は、現在知る人は少ないのですが、1915年 つまり、今から100

  年程度前の 大正4年頃のお話です。

  時は、 第1次世界大戦がヨーロッパで始まった頃のお話です。

   北大路 魯山人 【 きたおおじ ろさんじん】 こと、福田 房次郎さんは、

   京都で、 ハンコ屋 兼 看板屋を営んでいたのですが、 生活が成り立たず、

   初めの奥さんと離婚にいたり、 滋賀県長浜市で、ハンコ屋家業をしながら、

   居候生活をしていたのですが、ここも、うまくいかず、 追い出され、すってん

   てんで、流れに流れて、石川県 金沢市 たどり着きます。

  
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  金沢市の知人の家に 居候して、貧乏していた当時の、お酒のおつまみの

  作り方です。

  当時、 すってんてん 状態で、 貧乏な生活で 32才でした。       

                  


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     お金がないので、どうしたら 美味しく楽しめるか、当時考えたそうです。

     今日は、貧乏書生の模型公園が、模倣してみます。

      お皿に、 お味噌を伸ばします。


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            市販の甘エビを 並べ方は どうでも良いらしく、決まりは

            無いのですが、 こんなかんじに、置いてね。


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         上から、 お味噌を載せて、味噌で包みます。

         こんな感じにして、 僕は、冷蔵庫にラップして、1時間程度

         寝かせて 出来上がりです。


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   魯山人先生は、大津生まれの 京都育ちの人で、昆布の味が好きな

   人でした。

   1番美味しい、 日本酒の温度は、「 さようーーー人肌程度が、ほんのり

   温かくて良い。」 と、言われていて、37℃前後に、 日本酒を温めます。



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   僕のやり方は、 利尻昆布を、コップに入れてね、 冷たいお酒を入れて

   電子レンジで1分チンします。

   すると、ちょうど良い温度になります。 模型公園風です。



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      こうすると、安物の日本酒でも、 ほんのり温かく、昆布の汁が出て

      美味しい日本酒の出来上がりです。



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           今日は、タイのお刺身、 はまちのお刺身の二点もり



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                       それから、いくら御飯とね、


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          今日も、里芋と、鶏肉の煮物を 作りました。

          寒いので、湯気が出る出る。



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         じゃーーん、 今日の 味噌甘エビ定食の出来上がりです。



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            最近、僕は、里芋が 美味しいと思う様になりました。



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           柔らかくて、 醤油と鶏肉の味がして、 美味しいですね。


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                      まずは   タイのお刺身です。


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           本日も、 醤油、みりん 赤ワインのタレで楽しみます。



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            今日は、いくらの上を刺身を転がして楽しみます。


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          タイの刺身で、 いくらと 御飯を巻いて楽しみます。



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           こうして、甘エビの周囲を 味噌で包んで、 はしでつまんで

           日本酒を、ちびり ちびり とやりながら、楽しみます。



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                今日は、原価が そうーー、650円程度、



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          作業時間が、約30分程度の 素人料理の紹介でした。


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              今日も 美味しいので、ペロンと食べてしまいました。


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                     じゃあ、みんな また明日ね。


          【 明日に続く。 】