第2076回 ドイツ軍 ドーチェスター装甲指揮車を制作する。模型公園風

みなさん、こんばんは 模型公園です。 2016年3月27日日曜日の投稿です。





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   毎週日曜日は、モデルガンのお話をするのですが、模型の写真がたまって

  いるので、ダイジェストで おおまかに紹介します。


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          この写真は、たしか タイヤを装着した写真です。



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         1度、ピカピカの新車の状態にして、 汚れ、影の表現の塗装を

         少しずつ、色を重ねていきます。


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        僕がよく使用するのは、真鍮線です。

        今回は、 たしか、全長が6センチにカットして、3本作ったと思います。



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      少しわかりにくい画像ですが、 アンテナを3本立ててみました。

      無いより、 ある方が、見栄えがよいと思ってーーーーー。


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    黒い色を薄めて溶いて、 鉄板の継ぎ目に、凹に流し込んでいきます。

    以前は、ジャーマングレーを薄めて、全体に薄くのばしたりしていたのですが

    そうすると、模型全体が灰色のくすんだようになって、暗い感じになるので 

    今回は、 別の方法で、明るい感じにしていきました。


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        サビの表現、 砂塵の汚れを、 すらっと入れてみました。


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    記録によると、ドイツ軍は 北アフリカで3台のドーチェスターを捕獲して

    その内、2台をロンメル元帥と幕僚が移動司令部として使用したとあり、

    今回は、 3台目を、 空想で、 考えてそれらしくしていきます。



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     資料によると 1台目は、 マックス という名称で、2台目は、モーリッツ

     と言う名称だったそうです。


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       3台目は、皆目資料が無いので、よくわかりません、ご存じの人が

       いらっしゃいましたら、投稿で ご指導を御願いしたいです。


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     ドイツの模型の余ったシールを捨てずに、保管していて、合わせ物で

     3台目を 作って見ました。

     捨てずに、 デカールのあまりを保管していてよかったです。



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       こんな感じに、アンテナの上に、カスタムして △旗を取り付けました。


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     ところで、ここからが、今日の朝、6時頃の画像の紹介になります。


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          元々が、英国製なので、 雰囲気が今ひとつでーー。

          思いついたのが、単細胞的な 思いつきで、



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        この 手元の ヒットラー総統の写真を細工して、模型に取り付け

        ようと考えたのです。


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        やってみたかったのが、額ぶちを作ろうかと、考えたのですが、

        安っぽいのだと、 なんだか、雰囲気が悪く、 美術館のような

        額縁は、小さいので制作が困難と言う事で、 今回は ポスター

        風に細工します。



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         まず、テープルの上には、作戦図を広げてみました。

         司令部の雰囲気が出てきましたよ。


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      細工して、 左側の壁に、 総統と、ナチスの幹部が歩いている絵を

      取り付けてみました。


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       右側には、 ヒットラー総統のお気に入りの写真を掲示します。

       ドイツの司令部の雰囲気が、すこしは感じられる様になりました。

       あと、色々 つけようかと思ったのですが、司令部をごちゃごちゃに

       物を置くというのも、どうかと考えて、こんな感じでとりあえず、完了に

       することにしました。


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     「 ほうーーー、ゲシュタポの監察があっても、これだけ総統の御写真が

      貼ってあれば、 党への忠誠心を疑われることはあるまい。」

      なんて、 会話が聞こえてきそうな、内部になりました。



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                    今日のお話は、ここまでです。


         【 明日に続く。】