第2141回 タイのマルセイユ蒸しセット 模型公園風

みなさん こんばんは 模型公園です。 2016年6月22日水曜日の投稿です。





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            今日の模型公園の家の近くは朝から雨です。



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          今日は フランスの マルセイユ蒸しという、技法を勉強して

          見たのです。



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     現地のおばあちゃんの話によると、 ほご や かさご の様な岩場の

     赤い魚を ジャガイモとトマト、オーリブオイル、白ワインで料理する

     海岸沿いの フランスの漁師町の料理です。



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      お鍋にね、オリープオイルを入れて、にんじん、タマネギを炒めます。



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       ジャガイモは、 薄く薄く スライスします。

       おばあちゃんのお話では、 火を通しやすいように薄くするそうです。



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             トマトはこんな感じにね、 半分にします。


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       ところで、ほごか、めばるか、 おこぜか、 赤い魚はいないかと

       捜したのですが、 岡山の天然鯛が426円であったので、代用

       することにしました。


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         うろこと、 内臓を取って、 背中から、 隠し包丁を入れます。


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      鯛の表面に、 化粧包丁で筋目を入れて、 熊さんのお皿に、トマトを

      いれます。



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   そして ジャガイモを敷き詰めて、 魚を上に置いてね、炒めたタマネギ

   にんじんを上からかけて、 塩と胡椒で味付けします。

   そして、 白ワインを入れて、 魚の上から オーリーブオイルをかけていきます。

   でね、 サランラップで包んで、 電子レンジに入れて 6分から7分程度加熱

   します。



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       火傷しないように、取りだして、 これで出来上がりみたいです。


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         じゃーーん、 今日のタイのマルセイユ蒸しセットの出来上がりです。




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    このお料理では、 フランスの港町 マルセイユでは、 ほごや、かさご

    のような、岩場の赤い魚で作って 食べるそうです。

    このスープに、パンを つけつけ 食べるみたいです。




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      どんな スープのあじなのかしらん、 うーーん、 トマトの酸味、

      オリーブオイルの風味、 白ワインと魚の汁が混ざり合い、さっぱりした

      そんな感じで、 不思議なことに、魚臭くないですね。



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  ところで、そのおばあちゃん、 1922年生まれと言っていたので、今年94才

  なのですが、 元気で  やはり、魚を食べていると 健康によいようです。


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      今日も 御飯の上で転がして楽しみます。


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 フランスの奥さんは、ジャガイモを 薄くカットして 魚と一緒に食べるのですね。



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   魚の身も、オーリーブオイルを入れたためか、 魚臭くなく、 つるんとして

   ワインと、トマトの酸味がきいて、さっぱりして美味しかったです。


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   今日は、原価が600円程度、 作業時間が15分程度の素人料理の紹介

   でした。




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         今日もなかなか美味しい、 夕方のおやつでした。



  
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                  じゃあ、みんな また明日ね。


        【 明日に続く。】