第2224回 衆議院議員 浜田幸一先生を偲ぶ。 模型公園
みなさん、こんばんは、模型公園です。 2016年8月31日水曜日の投稿です。
「 よーーう、みんな 俺のことを忘れていないだろうな。」
みなさん、ハマコー こと 浜田 幸一先生が亡くなられて、早いもので4年が
過ぎました。
「 昔はですよ、○○先生の主催の赤坂の料亭の座敷に出向くと、案内され
座ると、座布団の下に大きな封筒があって、その中には ○○がたくさん
帯封が付いて入っていてーーーー。」 なんて、 先生の昔話を聞くのが
僕は好きでした。
怖い感じの先生でしたが、子供のような所があって、18時頃、議員会館から
銀座の天ぷら屋に電話をかけて、 内緒で、そのお店に行くのを楽しみにされて
いました。
そのお店というのは、人が1人やっと上がれる程度の狭い階段を4階まで上がって
六畳間程度の小さな天ぷら屋さんで、座る場所は、いつも1番奥の席と決まってい
て、注文するのも1つであったのです。
浜田先生、 頼む品は1つだけ、そうそう、エビの天ぷらだけ、 他は一切
注文しないお客で、 一番奥の席で、揚げたてのエビ天だけを 子供のような
顔をして食べるのが浜田先生でした。
先生が食べられていたのは、江戸前の芝エビとかいう、少し小さなエビの
天ぷらだったと思いますが、 「 これが、うまいんだ。」と、子供のような
顔をして、ほおばっていたのが印象に残っています。
最近は、 政治関連のテレビ番組も静かになってしまいました。
今日は、 エビ天の好きだった、 浜田 幸一先生が亡くなられて
4周年、 先生の顔を思い出しながら、エビ天を食べたお話でした。
じゃあ、みんな また明日ね。
【 明日に続く。】