第2225回 彗星帝国軍 ナスカを制作する。模型公園
みなさん、こんばんは模型公園です。 2016年8月31日水曜日の投稿です。
最近暑さが少し和らぎ、今日は風が吹いて、涼しい程度でした。
8月は、 布団も何も無しで寝るのですが、朝方寒い程度に
なってきました。
宇宙戦艦ヤマト2の太陽系の外れの衛星 第11番惑星の基地に攻撃を
仕掛けてくるという設定の、ナスカ という 高速偵察空母です。
名前の由来は、 この空母の指揮官が、ナスカ という人物だったので
その名前がそのまま付いていたようです。
このキットは2代目で、 初めのキットの販売は、37年前、1978年前後
で少数だけ販売され、幻のキットとなっていて、 そうーーマニアの間では、
未組み立ての状態のよい品は、2万円程度のお値段で取引されています。
当時、1000円程度のキットが20倍ですから、すごいですね。
どこが違うかというと、 艦橋の形状が2段になっていて、 飛行甲板の中央が
左右側面に、はめ込み式のパーツで、 格納庫の入り口が、左右開閉出来る
ようになっていて、イーターⅡ と言う戦闘機が2機、 デスバテーターと言う攻撃機
が2機付いていました。
外観は、2代目のカナ型の方が出来が良いですが、 飛行甲板の側壁の開閉の
格納庫などは、初代のキットが良かったですね。
うぃーーーん、うぃーーん
宇宙戦艦ヤマト2で、 ヤマトが地球を出発して、初めて本格的な
戦闘行為を行う、彗星帝国の航空母艦で、 11番惑星の空間騎兵隊
の斉藤はじめ 隊長なども登場して、 地上戦なども展開され、多くの
少年達が、 かたずを飲んでテレビを見たそうです。
その当時、まだ ビデオデッキは登場しておらず、数年後、ベータ とか、
VHSとかのデッキが出るのですがーー、 それ以前のお話です。
当時のビデオデッキは、23万円程度して、 一般家庭ではなかなか買えな
かったようです。
宇宙戦艦 ヤマト、 それから、ミクロマンと 指令基地や、フードマンを
持っていないと、仲間はずれになる時代だったようです。
しかし、空想上の宇宙空母ですが、 良く考えてあって、100年程度
過ぎると、こう言う物が空を飛ぶ時代がくるかもしれません。
9月は、 この画像を表示画像にしようと思います。
それではみなさん、良い 水曜日の夜をお楽しみください。
【 明日に続く。】