第2343回 ドイツ料理 タイクタッシェ【Maultaschen】模型公園風
みなさん、グーテン タークッ模型公園です。2016年11月27日日曜日の投稿です。
今日、初めて Guten Tag 【グーテン タークッ】 こんにちは と言う単語を
勉強しました。
今日の日本の模型公園の家の近くは、朝から冷たい雨が降っています。
今日のお昼のおままごとの紹介です。
今日は、ほうれん草を使用した、ドイツ南部の シュヴァーベン地方の
郷土料理の 実験をしたお話しです。
なにしろ、 見よう見まねの初めての実験で どうなることやらーーー
要所 要所は、ドイツの奥さんの記事を見て押さえたのですが、 所詮
画像だけで、 いまひとつ 想像の域を出ないのですが、ほうれん草を塩を
いれて、茹でるそうです。
茹でている間、 タマネギ、にんじんを細かくカットします。
でね、 卵を落として 溶き卵を作ります。
こんな感じに、ほうれん草が茹で上がりました。
こんな感じに、細かくみじん切りにするそうです。
でね、 ほうれん草と、にんじん、 タマネギをいれて混ぜ混ぜします。
そして、挽肉を入れて 塩と胡椒で下味をつけます。
さらに、パン粉を入れて、シナモンも少し入れます。
こんな感じに、混ぜ混ぜして、 出来上がりです。
今日のスープのベースは、 ポークブロスにバターを添加して作って
みました。
にある 業者の 春巻きの皮を2枚合わせて使用して見ました。
真ん中に チーズを置いてみました。 とけて、美味しいはずです。
左右を折り曲げて、 くるくると巻いて行きます。
現地の形も 四角い形なので、 ほぼ 同様の巻き方と推測します。
こんな感じで、100グラムの挽肉で、5個程度出来ました。
今日は、豚肉のスープを バターと混ぜ合わせたのですが、 現地では
スープに浮かべたり、 オープンで焼いたり、 日本のギョウザのような調理
方法が複数あるそうです。
機会があったら、 いろんな方法を実験したいですね。
実は、ここまで、ドイツの奥さんの料理に近かったのですがーーーーー。
世の中、うまくいかない物で 失敗してしまいました。
どういうわけか、 とろみが付いたスープになってしまいました。
現地の写真は、 日本のすまし汁の様に さらりとしたスープなのです。
これでは、 博多のラーメンのスープに良さそうな、 そんな感じになって
しまったのですが、 味は、そこそこのスープになりました。
もしかすると、 本体を蒸して、 お皿に置いて、 そして 透明感のある
スープを後からお皿に注ぐのかもしれません。
今後、改良を要す所です。
そして、 お皿に移すときに、 包みが破れてしまいました。
初めて作って見たのですが、 よい結果とはなりませんでした。
でも、 おおよその改良を要す場所は、把握できました。
じゃーーん、 今日のタイクタッシェセットの試作品【失敗品】が出来ました。
少し、試食して見ます。
中にチーズを入れたのは正解でした、 なかなか美味しいです。
ギョウザと違って、ニンニクが入っていないので、 平日でも食べられそうです。
本体は、 これで概ね良しとして、 スープと本体を合わせる最良の方法を
もう少し知恵を出して、改良すると、ギョウザより、ボリュームがあって、よい
メニューになりそうです。
思いついたのですが、 フライにしても、 焼いても良さそうです。
ドイツの人達の 大きいギョウザ風の食べ物の様ですね。
内部も、鶏の挽肉にしてみたり、 いろんな物に応用して楽しめそうです。
今日は、原価が350円程度、 作業時間が15分程度の素人料理の
実験の紹介でした。
今日は 失敗でしたが、また 時間を作って 試作をしてみようと思います。
今日もなかなか楽しい お昼のおままごとでした。
じゃあ みんな また明日ね。
【 明日に続く。】