第2369回 創作料理 ウメしゃぶしゃぶ雑炊 模型公園風

みなさん、こんばんは、模型公園です。 2016年12月8日木曜日の投稿です。






イメージ 1


    今日の模型公園の家の近くは13度程度の寒さで、朝は冷えましたが

    晴天でよいお天気でした。


イメージ 2



         今日の夕方のおままごとの紹介です。



イメージ 3
 



          これは、昨日の写真ですが、最近 梅干しと肉や魚が非常に

          相性がよいことに気がついたのです。


イメージ 4


       少し手間なのですが、前日に5分ほど、梅干しをちちんぷいぷいして

       翌日、楽しむ訳です。

       お鍋に、梅干しを さばいて、写真の様に入れて、 とくとくとくとくと

       必ずお米から作った日本酒を入れます。


イメージ 5



      加熱し続けて、しばらくすると、火炎が出て、アルコールが飛びます。



イメージ 6



         こんな感じにしてね、 冷まして 一晩おきます。



イメージ 7



       この梅干しのタレに 肉を入れて食べると ほんのりウメ風味で

       しゃぶしゃぶなどにはよいと思います。

       梅干しの煮たものは、 捨てずに使うのでおいておきます。


イメージ 8
 


        今日の具材は、基本的に魯山人風を世襲して、全長か゛3センチ

        程度、 ネギは斜めにカットしていきます。


イメージ 9



           お豆腐も、 ナベの中のだし汁の中から出ない程度、

           2センチ角程度に 形を整えます。


イメージ 10


       
          今日のお肉は 780円の半額の390円のロースのスライスを

          使用しました。


イメージ 11



         なかなか美味しそうです。



イメージ 12



     お鍋は、すき焼き用のナベを使用し、 直径が25センチ程度、深さが

     5センチ程度の鉄鍋に、 上から2センチ下がり程度に、鰹節のだし汁

     と、醤油を少し添加した汁を張ります。



イメージ 13



    牛鍋のように 肉や野菜を一緒に入れてはだめです。

    1度に食べる分量のみ、 まずは肉から入れて楽しみます。


イメージ 14



    肉や、野菜や、なんでも、ちょうど良い食べ頃の火加減というものがあって

    一緒に入れると、 どうしても煮えすぎて、クタクタになるのを防ぐ為です。



イメージ 15



        これが、ほんのり 梅干しの味がして、 美味しいのです。

        手間がかかるので、料理屋向きではありませんが、1人楽しむのには

        美味しい食べ方です。



イメージ 16
 


        魯山人風のお鍋の基本は、 汁を出す物、 お肉ですが、 それを

      楽しんだら、次は、肉汁を吸う物を交互に入れて楽しみます。



イメージ 17



        つまり、肉、次に、野菜、次に又肉、 そして、野菜となるわけです。

        これが魯山人風の 食通のお鍋の楽しみ方です。


イメージ 18
 


         ほんのり、梅干しの味がして、美味しいですね。


イメージ 19



        今度は、又、 お肉を入れて楽しみます。



イメージ 20



     豆腐は、 出しを張った水面から 豆腐が出ない程度にカットして

     上の様な感じで 湯豆腐風にして楽しみます。


イメージ 21



        梅干しのタレも、 お鍋に作っておいて、薄くなったら少しずつ

        たして楽しみます。


イメージ 22



         そして、今度は、又お肉を入れて楽しみます。

         ふふふふっ 何回食べても 美味しいですね。

         
イメージ 23



           今日は、エノキで終わりにした後、 雑炊を作ります。



イメージ 24



        よく、残り汁を捨ててしまう人が多いですが、魯山人風の食べ方は、

        最後に、雑炊を作って楽しみます。

        おうどんを入れても 楽しい物が出来ます。


イメージ 25
 


         本日の具材は、牛肉の残り物、 梅干しの煮た残り物、 ネギを

         刻んだ物、 長野県のシメジの残り物、エノキです。

         倉敷市の赤玉パンチの卵は最後に入れます。


イメージ 26


    
          御飯は、0,3合程度、 つまり 一合の3割程度の分量を

          入れて、コトコトしていきます。



イメージ 27



        お肉は、煮えすぎると 出し殻となってしまうので、最後に入れます。

        ローストビーフの様な ピンク色の時が食べ頃です。


イメージ 28



                お肉を入れて、すぐ 卵をぽたんと落とします。


イメージ 29



          こんな感じで、今日の残り汁の雑炊が出来ましたよ。

          最後に、ほんの少しだけ 塩を入れると、美味しくなります。


イメージ 30



         卵を 半熟にしたのには訳があって、



イメージ 31



         こうしてね、 混ぜ混ぜして 崩して食べると 美味しいのですよ。


イメージ 32



           はははっ 美味しいですね。 


イメージ 33



      梅干しを煮た物を捨てずに 雑炊に入れると、雑炊がほんのり

      ウメの味がして、 美味しいのです。

      そして、 これだけ食べると、 そんなに 酸っぱくなく、美味しいですよ。


イメージ 34



        今日は、原価が600円程度、 下準備が 10分程度の素人料理の

        紹介でした。



イメージ 35



          今日も、梅干しの種以外、ほとんど 生ゴミは出ませんでした。

          食材を大切に生かして料理を楽しんで見ました。


イメージ 36




                   じゃあ、みんな また明日ね。 

【明日に続く。 】