第2374回 週刊 モデルガンパーク By 模型公園

みなさん、こんばんは模型公園です。2016年12月11日日曜日の投稿です。





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             日曜日の恒例の週刊 モデルガンパークの時間です。



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      本日は、 M14ライフルの紹介です。



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    こうして、M14を見ていると、 こんな所は、64式小銃によく似ていますね、



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      このストックの中に 油や手入れ道具を いれるスペースとなっています。



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      アメリカでは、 このM14というのは、ハンティングや射撃で人気が

      あるそうです。

      223 の5,56ミリでは、 遠射する場合、今ひとつだそうです。


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        1960年代、 日本の陸上自衛隊も このM14を次期主力小銃

        にという お話しがあったそうですが、 沙汰やみになって行ったそう

        です。


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      その理由というのが、 重量が重すぎて、日本人の体格に合わない

      と言うのが、 当時の評価だったそうです。


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        一見、M1カービンの発展型のような感じで、よさそうですか゜

        反動が強すぎて、 肩が痛くなるそうです。


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       遠くに弾が飛ぶと言う事は、 反動が強いと言う事で、 肩に負担が

       来るのかもしれません。


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          バレルはこんな感じです。

          なかなか姿が よろしいですね。


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      アメリカの 射撃レポートなどを見ると、 500ヤード以上の

      標的射撃をする時は、 やはり 7,62 ミリの 大口径でないと

      成績がよくないようです。


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       北海道は別にして、 知り合いのおじさんは、 ホーワカービンが

       山歩きには 1番と言われていましたが、 1960年当時の陸上自衛隊

       では、M1カービンがダントツの人気だったそうで、 全長が90センチ

       と言うのは、日本人に扱いやすい長さのようです。

       そういうわけで、現行の 89式小銃も、全長が90センチ程度に

       まとめられています。



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              今日は、M14の手入れのお話しでした。



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          それでは、みなさん、良い日曜日の夜をお楽しみください。


         【 来週に続く。】