第２３９５回 瀬戸内海のタイの白梅ギョウザ 模型公園風
みなさん、こんばんは、模型公園です。２０１６年１２月２９日木曜日の投稿です。
今日の模型公園の家の近くは曇り空で、とっても冷たい風が吹いて います。
今日の夕方のおままごとの紹介です。
今日はね、 一昨日の実験で 思いついた、 春巻やギョウザで
白梅風の品を作る実験の記事です。
【 一昨日の実験の写真 天ぷらをする時ばらける欠点があった。 】
今日は、 ギョウザの皮にね、 大葉、鯛の身、梅干しの肉を
載せました。
そして チーズを置きました。
ここで、ポイントなのですが、ちょっと塩と胡椒をタイの身に
少しだけパラパラしました。
こんな感じで、４個 試作しました。
もう一つの実験は、春巻きの皮を使って見ました。
タイの切り身を置いてね、 梅干しの肉を置いて、
チーズを置いて、 両サイドを折り曲げて、クルクルとーー。
今日は、細長いのを２個と四角いのを２個作って見たのです。
今日は、ギョウザのスープをどうしようかと 考えては見たのですが
昆布出しに、醤油を添加し、日本酒を添加して作ってみました。
普段、ギョウザは肉を入れるものですが、 今日は 魚のタイなので
こう言う和風のスープが良いのではーーと思ったのでした。
それから、カツオぶしは、魚の味が二重になるので、使いませんでした。
こんな感じで、 美味しそうなのが出来ました。
春巻きの方は、 フライにしてみました。
こうして 実験すると、 一昨日のようにばらけて、中身が出る
とか、 そういうことはありませんでした。
揚げ物と、煮物を平行作業で、あっという間に出来上がり。
今日は、曇り空で、寒いので湯気がたちます。
こんな感じで、一皿出来上がり。
今日は、印判ですが、鍔の形の染付の小皿でタレを楽しみます。
スダチを搾って、 楽しみます。
この柿、甘くてとっても良かったです。
包丁で上部を 水平に飛ばして、スプーンでほじくって
楽しみます。
じゃーーん、今日の 瀬戸内海のタイの白梅ギョウザ定食の出来上がりです。
ではでは、 早速、試作品の試食です。
今日は、昆布を、魯山人風の引き出し昆布の技法で出汁をとった
のですが、 考えて見ると、 今度はタイの骨でスープを作って
見たら、美味しいかもしれませんね。
なかなか美味しい出汁が出ます。
試作品を見ると、 一昨日のように ばらけることなく、 誰でも
簡単にできそうです。
タイの身と大葉の味、さっぱり梅の味がして、チーズがとろりとーーー。
なかなか良い感じです。
もう少し、中の具を、改良すると、さらに美味しいのが出来そうです。
それから、細長い方の、春巻きを試食して見ます。
こちらも、なかなか良い感じ、 魚臭くないのが、良いですね。
表面の皮も、油で揚げて硬いかと思えば、そうでもなく、 チーズ 梅干し
タイの白身が調和して、大葉の味もよい感じです。
ただ、もう少し タイの身を増やしたら、 かみ応えがあって良さそうですね。
次回は、 四角い形にして、 内部のタイの身を倍程度に増やして、
塩胡椒で、 薄く味付けして、巻いて見ようと思います。
内部を ヒラメや、スズキにしても、 美味しいのではないかと
思ったのですが、 実際 やってみないとわからないですね。
甘さでとっても美味しかったです。
これで、来年まで おあずけと思うと、残念ですが、楽しみです。
今日の実験は、 美味しくいただくには、とにかく、揚げたてのアツアツを
ふーふー言いながら、チーズが溶けている間に楽しむ、これが美味しい
食べ方ですね。
冷たくなって、チーズが固まると ダメですね。
今日は、原価が５００円程度、 作業時間が１５分程度の
素人料理のおやつの紹介でした。
今日も、なかなか美味しかったです。
じゃあ、みんな また明日ね。
【 明日に続く。】
