第2476回 鹿苑寺 金閣を製作する。その3 模型公園
みなさん、こんばんは模型公園です。 2017年2月20日月曜日の投稿です。
今日は一日中、冷たい雨で寒い1日でしたね。
今日から、少しずつ勉強しながら、模型を組み立てることにしました。
楼閣の、 通称 金閣【きんかく】 というのが、正しい呼び名のようです。
上の写真は、焼失前のオリジナルで、 なんと、現在と違い、東側に渡り廊下が
2階の高さで伸びていたようです。
これが、土曜日の終わりの続きの写真です。
下地塗りから、薄い色を徐々に入れて行きます。
今日は、石と石との陰を入れて行きます。
恐れず、大胆に、細い筆で描いていきます。
こんな感じに、 石と石の目地に、黒い色を薄めた調色した色を入れて
いきます。
初めてのキットで、様子が今ひとつです。
3回程度作ると、 なれると思うのですが、難しいですね。
今度は、正面の 石や、基礎の部分に陰を入れて行く作業です。
こんな感じにして、乾燥させて、さらに 上に色を重ねていきます。
今度は西側の基礎の部分に、陰を入れて行きます。
こんな感じにして、 今度は北側にーーーー。
北側の水路は、花崗岩の石を使用した、水路のようです。
それらしく、陰を入れて行きます。
こんな感じにしてとーーー。
下地の色の上に、花崗岩の色を 薄めて載せていきます。
薄い茶色と、黒を調色して、水路の中の暗い感じを出していきます。
すこし、パサパサした感じのグレーの色を ぱっぱっぱっ と表面に
伸ばして、 花崗岩の色を作っていきます。
今日は、こんな感じて 乾燥させます。
建物も目立つのですが、 土台は大切で、もう少し工夫してみようと
思います。
それでは、みなさん、良い月曜日の夜をお楽しみください。
【 気が向いた日に続く。】