第2484回 鹿苑寺 金閣を製作する。その7 模型公園

みなさん、こんばんは模型公園です。 2017年2月24日金曜日の投稿です。




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   今日は、良い日和でしたね。

   今日の手慰みの紹介です。


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   応永10年 1403年、つまり当時北山第と呼ばれていた 今の金閣が、造営

 されていた当時から、6年がたって 造られ始めたのが、七重の多宝塔でした。


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 今の鹿苑寺に、 こんな多宝塔が残っていたら、国宝間違いないでしょう

が、 応永23年 1416年に落雷で 焼け落ちてしまったそうです。

つまり、13年程度で 消えてしまった多宝塔でした。

もし、 寄付が集まれば、再建してほしいですね、 二条城の天主閣と、 北山の

鹿苑寺の七重の塔の再建話は昔からあるようですが、 なかなか現実には、難し

いようです。

 しかし、100年先の事を考えると、 思い切って再建してほしいというのが僕の

考えです。

 京都、いや、 日本の観光資源としての利益は、計算できない程度あると思い

ます。


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   これ、プリンが入っていた容器ですが、捨てずに 使って楽しんでいます。



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        薄い、色を重ね塗りしていきます。



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     こんな感じになりましたよ。


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       この後の壁を起こすときは、 垂直に気おつけないと、ねじれている

       と、 他の3方向の壁と隙間が出来てしまいます。


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    今度は、 規定の部品ではないですが、プラ板でカスタムしていきます。



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         こんな感じにして、 壁の内側に、パネルをたてらします。



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          こんな感じにしてね、



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    実は、身長が1センチの 阿弥陀様などや、掛け軸を造るのが難しいので

    こんな感じの 模型公園風の 足利 義満公の木造、 阿弥陀様、 掛け軸

    の絵を作って見ました。

    高さが1センチ、横が7センチ程度です。

    へんてこりんな 阿弥陀様より、 こっちの方がよいかなと思ったのです。

    今日は、こんな感じで、乾燥させます。



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        だけど、 鹿苑寺の七重の多宝塔、 どこに建っていたのですかね。

        再建されたとしたら、 きっと、世界の観光客の撮影スポットに

        なると思います。

        
         それでは、みなさん、良い金曜日の夜をお楽しみください。


        【 気の向いた日に続く。】