第2531回 週刊 モデルガンパーク By 模型公園
みなさん、こんばんは 模型公園です。 2017年3月19日日曜日の投稿です。
週刊 モデルガンパーク
今週、 おやっと、思って 手に入れた MGCの今からそうーー25
年くらい前の モデルガンの紹介です。
みなさん、この外箱を捨てる人が多いですが、 実は、このオリジナル
の箱や解説書がついているか、 紛失して、裸の状態かで、ずいぶん
お値段が上下しますので 大切に保管してください。
見たところ、 解説書、 発火カート、工具は未使用で、 箱が
時代の疲れがあるものの、健全で、 当然未発火の状態の
良い品物でした。
これが当時のカート【弾】で、ケースも無くなっている品が多い中、
保存状態は良い方です。
この品物、 個人のカスタムを除いて、市販品の量産品としては、最高峰に
位置する出来のよい コルト45のカスタムガンです。
あって完成度が高く、見事な出来です。
当時、永田市郎さんの紹介で、 左手の人差し指を トリガーガードに
添えて、射撃のリコイルを押さえながら 射撃するスタイルが流行し、
このモデルも、 アメリカのコンバットシューターのデザインを忠実に再現して
います。
呼びましょう。
マガジンの交換を素早く行うため、 マガジンの入れ口は
グッと広げられ、 素早いマガジン交換が可能です。
射撃時に、添える左手の指を保護するスライドガードも装備してあります。
射撃のリコイルを押さえるため、 芸術的な チェッカリングが施されて
います。
手に フォーティーファイブを持つと、しっとりとした、なめらかさで
保持が出来る様になっています。
どうして、サイトとスライドが ブラックになっているかというと、太陽で反射
して、 まぶしいのを防ぐ為です。
スライドの排きょう口も、 ジャム防止の為 広げられた造りにカスタム
してあります。
銃口は、 マグナポートと呼ばれる、発射ガスを上に抜いて 反動を
押さえる仕組みとなっています。
これを手に持つと、 トップシューターの仲間入りが出来たようです。
この 永田市郎さんの サイン入りホルスターとセットで至福の一時を
過ごす事が出来ました。
「 レディー ゴー。」
すっと、マガジンから カスタム フォーティーファイブを抜いて、射撃する
コンバットシューターになって、楽しんで見たいですね。
それでは、みなさん、良い日曜日の夜をお楽しみください。
【 来週に続く。 転載、コピー可 自由 】