第1865回 昭和の伝道師【戦中、戦後のパイロットの物語】

第1864話 閔 升縞  爆殺事件  2017年6月29日木曜日の投稿です。




イメージ 1



     世の独裁者というのは、必ず 対峙する勢力を皆殺しにして、女子供

   も容赦せず、殺すことで 長生きをしていったのですが、 レーニンや、

   スターリンヒットラー毛沢東など、 意に添わぬ人々は、容赦なく殺され

   徹底的に、親戚縁者までも皆殺しにすることで、反乱を防いでいったのです。



イメージ 2



    密告を奨励し、徹底的に皆殺しにして、建物までも破壊してしまう手法は、

    共産主義 ボルシェビキ派のやり方ですが、こう言う事を徹底して行う事で

    スターリンも 毛沢東も 長生きが出来て、ベットの上で死ねたのです。


イメージ 3

  

  閔妃 一家が衰退し、滅亡していったのは、大院君 興宣を殺さなかったが

為に、 陰謀と政争が続いて、滅んでいったのです。

 この 大院君 興宣を 殺しておけば 後に滅ぶこともなかったかも知れません。

 大院君 興宣は、 閔妃一派を暗殺する計画を立てて、彼等がよく使用する

 建物の床の下に爆発物を仕掛けて、建物を爆破したのです。

 
イメージ 4



 1874年 明治7年の11月の寒い日、 たまたま その建物にいた、閔妃の弟

 一家が、爆発で子供まで全滅するという惨事となったそうです。

 当時、閔妃は、体調が優れず、別の場所にいて 難を逃れたそうです。

 
イメージ 5



   大院君 興宣は、表に出ず、 表面上は 謹慎しているそぶりで、屋敷に

 籠もり、 裏では、政権を転覆させ、また、自らが政治の実権を握ろうと、陰謀を

 繰り返して行ったのです。


   【明日に続く。】