第2685回 週刊 モデルガン パーク By 模型公園

みなさん、こんばんは、模型公園です。 2017年7月9日日曜日の投稿です。




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             日曜日恒例の 週刊 モデルガンパークのコーナーです。




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  日本海軍では、ドイツと三国同盟を締結して、 中国人に ドイツ製の武器を

売らないように頼み、 その代わり、 中国人の代わりに、日本がある程度買い取る

お話しをヒットラー政権とかわして、 当時 べ式短機関銃と呼んでいたのですが



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      装備していたのです。

      ベルグマン という MP40の前身のモデルで ずいぶん大きな銃でした。



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   この 引き金を引くと、連発で発射できる サブマシンガン、弾が独特な

  品で、  そこで、 南部式の弾丸が使用出来る 日本人の身体にあった

     短機関銃が求められていったのです。


     便利が良かったのですが、 発射すると、 あっという間に弾切れになる

     という欠点もあったそうです。



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   ベルグマンをベースに作られたのが 昭和15年正式の100式機関短銃

   というモデルです。


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  ご覧のように、 99式の流用で、 同じような形をしています。



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       当時の拳銃の銃弾 8ミリ 南部の弾丸を使用して、共通化をはかって

       いたそうです。



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       右手で、 ボルトを引いて、 前に押し出して、あとはガスブローバック




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         するように出来ていました。



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          この マガジンに 差し込んで、 発射します。



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    少し マガジンを付けると、バランスが 今ひとつですが、 下に

    マガジンを持って来なかった理由は、 伏せ撃ちをする場合を考えて

    左横に持って来たようです。


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    こうすることで、 低い姿勢からの 射撃が出来た訳です。



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           今週は、 皇軍 100式 機関短銃のお話しでした。



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          それでは みなさん よい 日曜日の夜をお楽しみください。


        【 明日に続く。】