第2698回 坂本龍馬展 広島県福山県立歴史博物館に行ってみたり。模型公園

みなさん、こんばんは、模型公園です。 2017年7月21日金曜日の投稿です。




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  今日の模型公園の家の近くは曇りから晴天の夏日になりました。



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   今日の朝の9時開館と同時に、 模型公園は 広島県福山市の駅の北西

にある、 広島県立歴史博物館に、坂本龍馬展を見に行って来たのでした。




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  ふふふふっ 誰もいません、 混み合う前に 一番乗りです。



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  入り口のおばちゃんに、「 ねえねえ、今日ね ブログにのせたいけぇ、写真を

少し撮影させてほしいのです。」 と言うと、「 どこに載せるの。」 と言うので、

「模型公園というブログです。」というと、 「 あーーしっとるわーー、猫が出て来る

ブログじゃねえーー、えーーよーー。」 と、簡単に許可が出ました。


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   特別許可が出たのかと思うと、 フラッシュをたかなければ、誰でも

  撮影オッケーらしいです。

   まっ、 いいや と思って、トコトコ一番乗りしました。



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        入り口の 坂本龍馬の人形、 良くできていますね。



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         もう少し、髪型を 変更すると、 もっと良くなりそうですがーー。



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         目の中なんか、 本物みたいです。


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  坂本龍馬 と言う人は、 当時としたら 背が高い人だったようです。



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                ちゃんと、 洋風の靴をはいていますね。



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    近年発見された、龍馬の使用の刀だそうです。

    本歌の品で、室町時代の1500年頃の作品です。

    お値段を付けると、 小売りで 350万円から400万円程度でしょうか、

    業界では、「 宗勝 むねかつ。」 と称して、 長船の 勝光、宗光の連銘

    の合作の作品です。


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    テレビ局が取材をしていました。

    邪魔をしないように、 飛ばして、 先に進みました。



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              坂本龍馬の 姪子さんの写真です。




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          こちらが、恐ろしいお姉さんで、 実際の母親替わりの

          おとめ姉さんです。

          近所では、「 坂本の仁王様。」 と あだ名がついていて、

          龍馬がいじめられていると、 彼女が来ると、いじめていた

          悪ガキの連中がみんな恐れて逃走したそうです。



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         坂本龍馬の お兄さんです。

         25才年上で、 実際の父親替わりの人でした。

         坂本龍馬という人は、 晩年に生まれた子で、おとなしく、

         子供の頃は、 みんなにいじめられて、 泣いてばかりいた

         そうです。

          泣いていると、 乙女姉さんに怒られて、 さらに 泣くという

         可哀想な、幼少期だったそうですよ。


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  まあね、 これは一部の紹介で、 色々ありますので、よかったらみなさん

  遊びと、勉強を兼ねて、 広島県立 歴史博物館を 訪問して見てください。


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   最後に、テレビ局がインタビューしていた、場所に戻りました。

   掛け軸が、 龍馬暗殺現場にあった、掛け軸で、血痕がとびちって

   いるという、有名な掛け軸です。

   手前は、 龍馬の愛刀という触れ込みでしたが、 近年の研究で

   別物ですが、陸奥守吉行 という高知県の土佐の刀工の作品です。


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 どうして、違うという事になっていったかというと、 坂本龍馬の写真を研究する

と実際は、長い刀を差していたと言う事がわかり、 腰には短い埋忠 明寿の短刀、

そして、刀は長い 2尺5寸程度の 吉行という銘の作品だったと、研究結果が

発表され、 そういうことになっています。

展示物は、短いので、別物と言う事になっているそうです。




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         みなさん、 よかったら、広島県福山市坂本龍馬展に

         遊びに行って見てください。


         【明日に続く。】