第2774回 魯山人風【ろさんじんふう】車エビのお茶漬け 模型公園風

みなさん、こんばんは模型公園です。2017年8月31日木曜日の投稿です。




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  今日の模型公園の家の近くはかんかん照りの夏日でとっても暑かった

      です。



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                 今日の夕方のおままごとの紹介です。



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   魯山人風【ろさんじんふう】の車エビのお茶漬けとは何かと言うと、 昭和

  8年の 「 どんな難しい食通の人でも 必ず、「おかわり。」と言う美味しい

  お茶漬け。」 と紹介されていて、 生きた動いている 車エビを 惜しげもなく

  醤油 佃煮風に調理して、 お茶漬けにすると言うのが定義です。


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         昭和の初期、 食通のみんなが、「 おいしい。」 と評判になった

         魯山人風の車エビのお茶漬けを 少し改良して、模型公園風で

         楽しんだお話しの紹介です。



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   今日は、岡山県倉敷市の下津井の車エビが649円の半額の324円でした。

   本当は、生きて 動いているので楽しむと良いのですが、 そこは 妥協で、



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   「 良い食材は、良い食材を殺さぬように、 粗末な食材は、粗末な食材を

    生かすように、 おいしい料理は、人生を楽しく明るくします。」 の精神で

   頑張ってみました。



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     魯山人風の料理の基本は、昆布出汁が基本です。

     魯山人風 引き出汁昆布の技法で、さっと 出汁を取ります。



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          醤油、 日本酒 みりんを添加して、コトコトしていきますよ。



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          さっと 通したら、 頭と足を取って、食べやすい感じに、

          見た目を考えて、尻尾の尾は残しました。



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      魯山人先生の文章では、 佃煮のように煮込むのですが、 今日は

      ウナギのタレを用いて、 少し、濃いめの味付けにしてみました。


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          こんな感じで 下準備が出来ましたよ。



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          残り汁に、 豆腐を浮かせて、 梅干しの身を入れて、

          コトコトしていきます。



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                紅梅醤油豆腐の出来上がりです。


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    じゃーーん、今日の魯山人風の車エビのお茶漬けセットの出来上がり。




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        魯山人風のお茶漬けの 基本は、 御飯を飯椀に半分程度

        これ以上御飯を入れてはいけないそうです。



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           でね、 こんな感じに、お箸で ひとつひとつ、御飯の上に

           置いていきます。



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          上から、アツアツの煎茶を かけます。


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           そして、お箸で混ぜ混ぜします。



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            こうしてね、 お茶漬けを楽しみます。



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           あーーーっ 美味しい、 



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          一緒に作った、 紅梅醤油豆腐も、 ほんのり梅干しと醤油の

          味が調和して、美味しかったです。


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          ところで、星岡茶寮では、おかわりを要求して、わざと 出さなかった

          そうで、 お客は、又食べたくなって、 又来店すると、 こういう

          仕組みになっていたそうです。


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        今日は、岡山県倉敷市の下津井の車エビを使用して、魯山人風の

        車エビのお茶漬け楽しんで見ました。



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        今日は、原価が そうーー500円程度、 作業時間が15分程度の

        素人料理の紹介でした。



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              今日もなかなか美味しい 夕方のおやつでした。




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                じゃあ、みんな また 明日ね。


          【 明日に続く。】