第2804回 ドイツ軍 パンッアーヴェルファを製作する。模型公園

みなさんこんばんは模型公園です。 2017年9月15日金曜日の投稿です。






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    今日も 朝から あっという間に時間が過ぎていきましたね。



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          今日は、さびの色を付ける作業をしました。



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         古い、処分する前の筆で、 薄く、薄く 付けていきます。



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          少し車輪のホイールに色を付けてみました。



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         基本は、上から 下に、 雨が 流れる様な気分で、

         薄く薄く 部分的に 付けていきます。


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          原色を付けると、 ゴテゴテした感じとなり、不自然になります。



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      反対側も 同様に作業します。


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          ヴェルファ と言うのは、ロケット砲の事で、 研究して見ると

          なんと、古い初期の物は、 大正8年頃には、ドイツで出来ていた

          そうです。


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      初期のロケット砲は、 毒ガス弾を発射したり、 その後は煙幕弾

      を発射するために開発されたのだそうです。


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         その20年程度後に、 瑠弾に似た、 炸裂するロケット砲弾が

         改良され、 破片を周囲に飛ばして、 人を殺傷する兵器に変わって

         いったそうです。



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          当時の記録によると 射程は6千メートル程度、 命中精度が

          悪いので、 おおよその場所に 多数を発射して、 一定地域に

          多弾を打ち込むという 運用であったそうです。


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          こういうところも、 陰を入れて行きます。

          こしょこしょこしょとーーー。 




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         今日は、 パンツァーヴェルファのサビ色塗装のお話しでした。


      【 気の向いた日に続く。】