第３０７１回 週刊 モデルガンパーク Ｂｙ 模型公園

みなさん　こんばんは模型公園です。　２０１８年２月１１日日曜日の投稿です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　週刊　モデルガンパーク

　　　　モデルガンの歴史は、日本モデルガンクラブからスタートし、今日まで

　　　　半世紀近く続いていますが、　間違いなく出来の面、品質の面で、その

　　　　筆頭にくるモデルと言えば、　田中製作所の　二式スポーターです。

　　　　このモデルは、　分解、組み立てが可能で、　このモデルガンの原型は

　　　　アメリカのワシントン州のガンコレクターの　実物をベースにしています。

　　　　月刊　ＧＵＮ誌に紹介された　本歌のモデルと　若干差異があるものの、

　　　良く雰囲気を再現しています。

　　　当時の　ガンマニアの人は、　ぜひ　死ぬまでに１度所有してみたいという

　　願望を揺さぶる　なかなかよい記事でした。

　　一緒に、　日本軍の南部式のコレクターなども　紹介されていて、楽しめる

　　一冊でした。

　　　　　　ストックの仕上げも、　後の品より、こちらが１番よい仕上げとなっていて

　　　　　　見る人の心をとらえます。

　　

　　　　日本の法律では、菊の御紋を入れると、法令違反になるので、わざと

　　　　本歌の菊の御紋より、葉の枚数を減らしてあります。

　　　　皇室の菊紋を民間で使用して、商売はしてはならないそうです。

　　　　　　　　９９式を　３タイプ　ならべてみました。

　　　　　　　　　こちらが、量産タイプです。

　　　　　　　　　本歌より、少し　色が薄いです。

　　　　　　　　　本物は、もう少し　飴色が　濃いです。

　

　　　　　　　　　　こちらは、　市販の９９式　スポーターです。

　　　　　こうして、比較すると、模型公園が　品質がよろしいと評価するのが

　　　　　一目瞭然で　わかっていただけると思います。

　　　　　　　　　　本日は、２式スポーターの　手入れのお話しでした。

　　　　　　　　　　　　それではみなさん　よい　日曜日の夜をお楽しみください。

　　【　明日に続く。】