第３０９２回 週刊 モデルガンパーク Ｂｙ 模型公園

みなさん　こんばんは　模型公園です。　２０１８年２月２５日日曜日の投稿です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　週刊　モデルガンパーク

　　　

　　　最近　きれいな状態の　破損していない　モデルガンが　少なくて、

　　手を出したのが、　この品物です。

　　　１９８４年頃の発売の　ＭＧＣのデトニクス４５です。

　　　説明書や、　その他　備品も揃っていて、　未発火と思う程度きれいでした。

　

　　　みなさん　ご存じかと思いますが、　ジョン　ブロー二ング技師の設計した

　　　コルト４５の　スケールダウンした　ミニモデルで、　アメリカの女子や、手の

　　　小さな人向けの　ディフェンスガンです。

　　　　　　　　　　発火　カートも　時代のくすみはあるものの、　比較的健全、

　　　　　　　　グリップなども、　当時の状態をとどめていて、　良い感じです。

　　　　　　　外観の　スライドなどにも、気になる傷や破損は見受けられず、

　　　　　　　　　　お買い得な　出物でした。

　　　　　　　　　１９１１年　　日本で言えば　大正時代の設計の　コルト４５の

　　　　　　　　　設計をほぼそのままというモデルなので、　ダブルアクションが

　　　　　　　　　ついてないのが、　ＰＰＫなどと　比較すると　劣る部分です。

　　　　　思うに、　コルト社も、　この外観を保ちつつ、　ダブルアクション機能を

　　　　　つけて、　口径を９ミリにした品を　製品化しておけば、　アメリカのみの

　　　　　市場でも、売れ筋になったのではと　推測します。

　　　日本も　そえですが、　少し単価が高くても、　購入する人が魅力を感じる

　　　品物を作り出すこと、　安売りはしない、　確実に利益をとる商品を考える

　　　ことが　これからの世の中、　必要なようです。

　　　　　　　　　今日のお話は　コンパクトガン　　デトニクス　４５の紹介でした。

　　　　　　　　　それでは　みなさん　良い　日曜日の夜をお楽しみください。

　　　　　【　明日に続く。】