第3273回 水害発生後のカビの発生と消毒について。模型公園
みなさん おはようございます。 模型公園です。
2018年7月21日土曜日の投稿です。
昨日、 岡山市役所の調査の人の一人が、この暑さでめまいを訴え
られて、 氷や、水や、タオルなどを提供して、介抱したのですが、その時の
岡山市役所の行政機関の人のお話では、7月7日に発生した洪水は、平成
30年豪雨水害 という名前が行政の方でつけられたそうです。
この上の写真などは、わざとお願いして、 自転車と一緒に撮影させて
いただいたのですが、壁の茶色い横の線が、 泥水の床上浸水の線と
思われます。
こうして、わざと 対比する人を一緒に撮影するとよくわかります。
今回の水害というのは、模型公園の家のほぼ直角90度西の堤防が決壊した
為に、 大量の泥水が 静かな水田に入り、 多くの家が水没していったのです。
ちょうど、緩やかなカーブになっていて、 水が堤防より上に達して、堤防の
天端を洗い、 堤防の天端が激流で削られ、崩壊した箇所から どんどん
水が入り込んでいった、 そういう写真が上の写真になります。
今日のお話の床上浸水の後の 復旧と消毒についてですが、とにかく
汚泥というのは、拭いても、拭いても、 跡が残りました。
そして 昨日のお話しですが、 岡山市の人が消毒に来られたのですが、
家全体に 災害発生から2週間すると、至る所にカビが発生してきました。
こんな感じに 青カビがーー。
聞いて見ると、 長い目で考えて、 毎回 洗って 乾燥させるしか
方法が無いそうです。
それから 庭の地面に 汚泥が固まって、かちかちと固まっていて、
こちらの方も少しずつ採って、土のう袋に入れて 処分していくしか方法が
無いそうです。
畳も こんな感じで、 拭いても 拭いても カビが浮いて来ます。
1度、家の下に 水害で 泥水が入ると とうぶん乾かず、 どんどんカビが
発生していく、 今後 データーをとって研究して見る必要がありそうです。
【 明日に続く】 【 転載、コピー自由 】