第3303回 岡山市 平成30年7月豪雨水害の内閣府の緊急支援対応について、模型公園

みなさん こんばんは模型公園です。 2018年8月16日木曜日の投稿です。







イメージ 2



   【  平成30年7月7日に決壊した砂川の堤防 岡山市東区東平島 】 



 【 前話の続きより。】



  今日のお話は 平成30年7月7日の土曜日の深夜の1時30分頃発生した

 岡山市 平成30年7月豪雨水害の1ヶ月半後の 内閣府 大臣 政務官

 山下先生のお話しの紹介です。




イメージ 3



     今日は、模型の完成品を段ボールに入れていたのですが、水害で

     水に浸かってしまい、 1番下の段ボールが溶けて潰れてしまいました。


イメージ 4




     リンゴの段ボールは 通常の段ボールより頑丈なのですが、長期間

    泥水に浸かると 上の写真の様になってしまいました。


イメージ 12



イメージ 13



    中の完成品は、天然ウエザリングで破損して 泥まみれになっていました。


イメージ 5



    不思議なもので 段ボールがくっついてなかなか取れず、無理矢理

    取って見ると カビが床に多数発生していました。


イメージ 6
 


      この度 水害で大きな被害が発生し、積みプラもほぼ全滅しました。


イメージ 7
 


      ビニールにこん包された品が水害にあうと、1ヶ月経っても濡れたまま

      で 天日に干してもなかなか乾きません。



イメージ 8



   ため息をついていると、 「 ほうーータイガー戦車ですか。」と声がするので

   振り返ると、 「東京の内閣府から来ました。」と、お昼前に複数の内閣府

   方達が僕の家に来られたのです。



イメージ 9



         【 国家予算による 河川掘削、樹木伐採区間 】




  内閣府大臣政務官の人のお話しを聞いてみると、 岡山市東区の砂川と

  言う河川は岡山県の管理下だそうですが、「 この度 内閣府も全力で災害

  復旧と次の災害の発生を抑えるための対策として、赤磐市から岡山市東区

  の区間の河の堆積物の除去と自生している樹木の伐採の作業を国として

  行う事を速やかに決定させていただきました。」と、今日、山下 大臣政務官

  から直接自宅で資料を提示して口頭で教えていただきました。



イメージ 10




  なかなか岡山県単独では予算の確保が難しいそうで、 内閣府で検討した

 結果、 すみやかに国家の予算で岡山県岡山市とで協力して 次の水害が

 発生しないように、まず、砂川に堆積した 砂や樹木を除去して、大雨の時の

 水位の上昇を防ぐ対策工事を行うことが決定したそうです。




イメージ 11



  周囲の町内会のおじいさん達に聞いて見ると、役所に陳情に行っても、なか

 なか砂川の堤防の修繕工事が実現しなかった経緯を聞くに及び、今日の内閣府

 山下大臣政務官のお話しを資料を見ながら丁寧に教えていただき、被災者の1人

 として心強く感じ、内閣府岡山県に対する厚い予算援助と支援についてありが

 たく感じました。

 1番 嬉しかったのは、 山下 大臣政務官から、「 災害の原因が何であったのか、

 その点をよく考えて行政を行わせていただきます。」とのお話しがあり、 僕が投稿

 した写真を見て、文章を読んで対応していただいたと感じ、 写真を撮影して、自分

 の考えを投稿して少しは世の中の人の為になって良かったと思いました。 

 最後に玄関先で、「 岡山市のみなさんが安心して暮らしていけるように内閣府

援助と支援をお願いします。」と、 お願いし、内閣府大臣政務官の山下先生とお別

れしました。
 



イメージ 1


 
 これで 内閣府の国家予算の支援で、速やかな災害復旧工事が岡山県によって

開始される道筋がついたようで、被災者の1人として安心しました。

被災者も 行政に対して、「あれをしてほしい。」 「 これをしてほしい。」と

要望するだけでなく、 行政と協力して、被災者として 1つずつ出来る事から

自ら動いて 災害復旧に取り組んでいく、そういう心がけで日々頑張って行きたい

と思っています。

 今日は、 東京から 遠く 岡山県 岡山市東区に来ていただいた 内閣府

 先生方に誌面を通じて感謝の気持ちをお伝えし、御礼申し上げます。


【 次回に続く。】 【 転載 コピー自由です。】