第３４１２回 創作料理 自家製プリンの実験をする。 模型公園風

みなさん　こんにちは　模型公園です。　２０１８年１１月１１日　日曜日の投稿です。

　今日の日曜日の模型公園の家の近くは晴天でとっても良いお天気です。

　　　　　　　　　　　今日のお昼のおままごとの紹介です。

　　　　プリンというのは　１２０円程度で　どこにでも売っている品物ですが

　　元々は明治の初頭に出現し、柿が入っていたらしいです。

　　今日の実験は　生まれて初めて　プリンの自家製に挑戦したお話しです。

　　砂糖を５０グラム用意しました。

　

　　　　　　今日は　国産のお米から作った　日本酒を添加して　作っていきました。

　　　　小さなお鍋に、スプーンで２杯程度、日本酒を入れて、砂糖を５０グラム

　　　　入れて行きます。

　　　　　　火加減は　超弱火にして、　急がず　ゆっくりと　溶かしていきます。

　　　　　　　　　日本酒のよい香りがしてきましたよ。

　　　　　　　　　　こんな感じになって。

　　　　　　　　何もしないのに　色が　茶色くなっていきました。

　　　　　　　　　　今度は　暗い　こげ茶になって行きました。

　　　　　　　　　　墨の様な　黒色に変化したところで、　お湯を少し入れて

　　　　　　　　　　調整するそうですが、　　ここが　肝の部分で　難しいらしいです。

　　　　　　　　　必ず　お湯で、　濃度を調整します。

　　　　　　　　　ここが、少ないと、カチカチになってダメになるそうです。

　

　　　　　　　　入れたら、パチパチ音がして、弾けていきます。

　　　　　　　　　こうして　カップに入れていきます。

　　　すごいなーーー　白い砂糖を加熱すると　茶色になって、黒くなることが

　　　実験でわかりました。

　　　　　今日は　容器４個に対して　牛乳２５０CCを用意しました。

　　　　　　　　　砂糖を５０グラム入れて、　牛乳を温めて混ぜ混ぜします。

　　　　　沸騰させないように　暖めながら混ぜ混ぜして　暖かさを保ちます。

　　　　　　　　今日は　卵を３個溶いてね、

　　　　　　　　　　　　　　　　　グルグルグルグル混ぜて、

　　　　　　　　　　砂糖と牛乳を混ぜ混ぜしたのを合わせます。

　　　　　　　　　　そして　よくよく　混ぜ混ぜしてね、

　　　　　　　　　　こんな感じに　眼の細かい網で　卵をこします。

　　　　　　　　　　バニラ　エッセンスを　数滴たらして、混ぜ混ぜします。

　　　　　　こんな感じにして、楊子で泡をつついて潰してね、

　　　　ラップをかけて　蒸し器にいれて　今日は２０分加熱してみました。

　　　　　　　　　蒸し器からとりだして　冷蔵庫で冷やして　取りだしてみました。

　　　　　　　いゃーーーーーっ　きもーーーぃ　感じになってしまいました。

　　　　裏返しにして、　ぽんと　衝撃を与えると　出て来たのが上の画像です。

　　　　人生　第１号のプリンですが、　　見た目が悪いですね。

　　　　へんてこなのが　出来てしまいました。　

　　　　　　側面は、　市販のプリンと比較すると、　固めで、　そうーー例えれば

　　　　　　木綿豆腐程度の固さです。

　　　　　　　　　黒い　自作のカラメルですが、　食べると　にがーぃ甘い、　そんな

　　　

　　　　　　　　　味です。

　　　　　　　　　お店で売っているのは　アマーーぃ感じの品ばかりですが、ブラック

　　　　　　　　　のコーヒーのような苦さに甘さがあるものが出来ました。

　　　　　　　　　試食して見て、　木綿豆腐の様な、　卵豆腐に、苦みのある

　　　　　　　　　甘い　黒いカラメルがかかった　そう表現すると良さそうな品

　　　　　　　　　です。

　　初めて作ったので、　全部で　砂糖が１００グラム　これを４個で割ると

　　ひとつあたり、砂糖が２５グラム程度の使用数量となりました。

　　そして　牛乳が６３CC　程度の分量になります。

　　　もう少し　日々の錬成を行って、　見た目の良いプリンが作れるようになりたい

　　　と反省しました。

　　　　　　　　　たかが　プリン１つで　難しいですね。

　　　　　　　　　今日は、原価が３０円程度、　作業時間が１時間程度の

　　　　　　　　　素人のお昼の実験のお話しでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　じゃあ　みんな　また　明日ね。

　　　　　　　　　【　明日に続く。】