第3425回 創作料理 魯山人風エビのお茶漬け 模型公園風

みなさん こんばんは模型公園です。 2018年11月22日木曜日の投稿です。





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    今日の模型公園の家は夜中から小雨がふってだんだん

   晴れて来ました。



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    みなさん 夕方になったら お腹がすいて来ましたね。




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     今日の夕方のおままごとの紹介です。

      
     サンヨーマルナカの平島店でむきエビを154円で買ってきました。

     今日は これを ちちんぷいぷい して楽しみます。



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     昭和の初頭、東京永田町の料亭 星岡茶寮 で うまいお茶漬けとして

     紹介され 評判となった 魯山人風 えび茶漬け と言うのは、車エビ

     の大きな生きた良い物を そのままおがくずの中から取りだして、

     醤油、 日本酒、みりんで煮詰めるもので、今日の様な安いエビを

     使用する料理ではありません。

     今日は、 僕風に 少し改良した方法を楽しんで見ました。 


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     今日は、 日本酒 それも お米だけで作ったお酒をとくとくとくと注ぎ、

    醤油、みりん、 ごま油を入れて 煮詰めていきます。


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           佃煮のような感じになったら 出来上がりです。

          当時の星岡茶寮では、煮汁を加えながら30分以上 煮詰めて

          いたそうです。



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      じゃーーん 今日の魯山人風 エビのお茶漬けセットの出来上がりです。



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     魯山人風のお茶漬けの決まりは、 御飯は、器の半分程度から

     ちょっと多い程度、少なめにつぎます。



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           醤油で煮詰めた、エビと汁を御飯の上に載せてね。


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         味のよい 煎茶の 熱々を上から注ぎます。



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      これが 昭和の初頭、エビは安物ですが、もっと 大きな美味しいエビが

      上に載って、 それは それは 美味しいお茶漬けだったそうです。

      うるさい食通の頑固 爺さんも、 「 おかわり。」 と 言ったとかーー。




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   ところで 数日前、 岡山県井原市芳井町の天神峡の奥の中村川

   砂防公園に紅葉を撮影に行ってきたので、よかったら ご覧いただけたらと

   思います。



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     天神峡【てんじんきょう】と言う場所は、井原市の名所で人が

     多いのが欠点です。




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     天神峡の橋を渡って、 対岸に渡って、 川土手の東を少し進むと

     人気の無い 静かな中村川砂防公園があります。


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      この 公園の中も もみじがきれいですが、 さらに100メートル

      程度川土手の本流を歩くと、駐車場があって、 ここが静かでとっても

      きれいなんです。



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  ほとんど人気の無い駐車場、 公衆トイレなどもあって 紅葉を楽しむの

  に とっても 気に入っている場所の1つです。


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    僕が見に行ったとき、 もう散り始めていたので、見頃は過ぎています。

    11月10日前後が 毎年見頃の時期です。


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    誰もいない 僕の貸し切り状態で、 おもうままにカメラで撮影しました。



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   ここが 氾濫した 小田川の上流で、 ここも水害の被害がひどかった

   ようです。

   すぐ そこまで 濁流がきていたようです。


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        みなさんも 時間があったら 岡山県井原市芳井町

        訪れて見てください。



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          今日は 原価が そうーーー350円程度、 作業時間が20分

          程度の素人の夕方のおままごとの紹介でした。


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           今日も なかなか美味しい おままごとでした。


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            じゃあ みんな また 明日ね。


         【 明日に続く。】