第3516回 岡山市東区砂川堤防崩壊現場施工状況2月1日 模型公園

みなさん おはようございます、模型公園です。


                         2019年2月3日日曜日の投稿です。




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          【 砂川堤防崩壊現場 施工状況 2019年2月1日撮影】



   平成30年西日本豪雨災害の岡山市東区の2230世帯の被災者の

  みなさんと その関係者のみなさんにお知らせします。




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     1月月末の砂川堤防崩壊現場の作業の進捗状況ですが、

   崩壊現場 南側の小口止め擁壁の 現場養生が終わって 型枠の

   解体が行われました。



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      平張りブロック工の基礎の 型枠解体と その後の丁張の

      設置作業、 出来型管理の写真撮影の後、 基礎の裏の

      埋め戻し作業が開始されました。


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    どうしても 型枠を組んで コンクリートを打設して、 数日現場で

    養生を行って、 その後、型枠を解体するのですが、 基礎と斜面

    の間の埋め戻しをする必要があります。


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    これが 随分手間な作業で、上手に施工しないと、基礎に泥がかかかって

    大きな作業ロスとなります。


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    こんな感じで、 斜面の表面を整えていきます。

    凹凸があると、 ブロックを置いていく時に たいへんな作業ロスに

    なるので ほぼ 一面になるように 整形していきます。


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    これが標準横断面図ですが、 斜面の表面が凹凸があると

    ブロックを置いていくとき、 修正が難しくなっていきます。

    そこで 面倒でも ひとつひとつ ちゃんと整形して整えていく

    ことが大切な作業です。



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  こういう二次製品のブロックを クレーンで吊りながら 設置していきます。




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     この写真は 金曜日に 東側の 平島団地より撮影した写真です。

     ほぼ 東側の鋼矢板の打設作業が完了しつつあります。


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                    作業は どんどん進んでいます。



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    工事現場の対岸で一服している ヌートリアの親子です。

    子供が 寒い中、元気にスイスイ泳いでいます。



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       住み家が どんどん無くなっていくのは 可哀想ですが

       災害防止の為に 彼等にも我慢してもらいたいです。


 
   【 次回に続く、】 【 転載、コピーは自由です。】