第18回 日本海軍 空母 翔鶴 2011年9月11日就役
読者のみなさん、こんにちは、今日は、金曜日ですので、海上自衛隊に習って、おやつは、カレーです。
100グラム80円の鶏肉と、グリコのカレー職人、75円を入れて、できあがりです。
この間、北海道の人に教えていただいた、カレーに生卵を入れると美味しかったので、今回も入れて見ました。
プルプルの鳥の皮のついた、鳥のもも肉に、カレーと卵を混ぜていただきます。美味しい。♪
昭和51年発行のマンガです。これを見ると、読者も真珠湾の始まりから、終わりまで、勉強できて、専門家にな
れます。
色々と詳細に、マンガで紹介されていて、わかりやすく、筆者のように、知能指数が低くてもよく理解できます。当
時の政治状況とか、国内状況とか、ハワイの現地の状況とか、前後をよく描いてあります。皆さんも一度、古本
屋で、見つけて、読んでいただけたらと思います。
翔鶴は、昭和16年に、就役した、海軍の新鋭空母で、軍縮条約に関係なく、自由に設計されて、完成した空母
です。
僚艦の瑞鶴とともに、第5航空戦隊を構成し、原忠一 少将が司令長官で、座乗しました。真珠湾攻撃が、初陣
で、大戦中は、海軍の中心となって活躍した空母です。 表題のモデルは、田宮のモデルをくみ上げたのです
が、精錬された、キットで、組みやすいキットですが、隼鷹などのキットと比べると、エレベーター機能がついてい
ないので、少し残念です。
全体的に、スマートな外観で、バランスの取れた、航空母艦の設計であったと、伝えられ、現在もファンが、多い
艦です。定価は、3000円程度の、手頃な価格で、楽しめます。飛行機の胴体には、針で、白帯を入れてありま
す。
附属のデカールは、一体物の良い感じの物がついています。皆さんも一度挑戦してみていただけたらと思いま
す。
この航空母艦が、量産され、多く配備されていたら、戦局が変わっていただろうと言われていますが、物資不足
の中、瑞鶴以後は、建造されませんでした。昭和17年10月、第3艦隊 旗艦として、南雲司令長官が、座乗し
て、南太平洋海戦に出陣しましたが、大破炎上して、何とか、本土に帰還しました。いろいろな海戦に出陣しまし
たが旗艦を務めていたせいか、敵の集中攻撃に遭い、被害の大きい空母でもありました。