第３５回 暗号 ｢花咲く、花咲く。」 山本連合艦隊司令長官。
読者の皆さん、こんにちは、今日は冷えて、寒い､寒い一日でした。
こういう日は、暖かい部屋で、ゆっくりとマンガを読んで過ごすに限ります。
今日のおやつは、エクレアをいちど冷凍庫で、凍らせて、冷蔵庫に戻して、シャーベット状にしたもので、熱い
ブラックの紅茶でいただきます。
今日の紹介の新本は、こちら葛飾区亀有公園前派出所です。
通算 １７７号 ３５年続いています。
１７７号は、おまけで、４種類のしおりが附属しています。読者の皆さんは、どれがよいて゜すかねー。
筆者は、後から再販された、１巻から全部そろえています。
ちりも積もれば山となるで、ずいぶんな本の量になりました。
１番好きな場面は、１巻の中川巡査が訪ねてくる場面と、冬本巡査が、訪ねてくるところです。
筆者が、亀有の交番に勤務するのであれば、服装は、ＣＨＰ風【カルフォルニァ、ハイウェイ、パトロール】の制
服で、愛車は、ジョン＆パンチの乗っている、鉄の馬のハーレーダビットソン、前輪には、コンバットのヘンリー少
尉愛用のＭ１カービン小銃に、ストックに弾帯を巻いて、カバーに差し込んで、腰回りは、ビアンキのポリスガン
ベルトに、両サイドに、ホルスターを差し込んで、拳銃は、手入れが簡単な、ステンレスのＳ＆ＷのＭ６８６の４イ
ンチバレルのグリップは、木目の美しい、チェッカリング附きのハンドメイドカスタムグリップを取り付けた、２丁拳
銃を、差し込んで、派出所の机で、戦車のプラモを作って、疲れたら、後の畳の部屋に、こたつを置いて、ミカン
でも食べながら、テレビゲームをして、勤務したいですねー。
エッ マンガの１巻のように、暴走族の集団が押し寄せてきたらどうするかって、それは、マンガのように 、「先輩
少し挨拶してきます。」と言って、鉄の馬にまたがり、片手でＭ１カービンを連射して、悪いお兄さん方には、天誅
を加えに行きます。
筆者も、派出所で、こんな事が出来るのであれば、絶対にポリスになりたいですが、現実は違うようです。
作者の秋本先生が、若い頃、入院中のお母さんの病室で看病をしながら、丸イスに腰掛けて原稿を書いていた
そうで、そんな話しを聞くと秋本先生の優しい心にうたれます。
筆者は、涙もろいところがあるのです。
先生は、お母さんとずっと二人暮らしだったようで、筆者は両親がいるので貧乏ですけど、恵まれています。
いつものように、「ケラ、ケラ、ケラ」と笑いながら、暖かい紅茶を飲んでいると、電話がかかってきました。
観音様が、電話に出られて、「ヘンナ男の人から電話で、ハナサク ハナサク と言って切れたけど、あんた又何
をたくらんどるのー。」と、ガミガミ言われましたが、「ハナサク ハナサク」の暗号の意味のわかる読者は、よほど
の陸軍通です。
実は、模型屋のおじちゃんの合図の暗号なのです。
友達の家に遊びに行くような格好をして、自宅を投錨、出航し、途中は、横山上等兵殿の第３２師団 広報所の
ブログにアクセスすると聞こえてくる、加藤隼戦闘機隊の隊歌を、口ずさみながら、模型店に出陣しました。
店に入港するなり、おじちゃんに、｢良い物が出たのでどうですか。」と言われて、出されたのが下のプラモです。
今、【決断】のＤＶＤのセットを買って、資金が無いので、やめておこうと思ったのですが、下の画像を見て心が
揺らいでしまいました。
「ま、寒風の中、せっかく来たのだから、中だけでも見ようか、」と言って、中を見せてもらいました。
ほうー、宇垣参謀長搭乗機、と解説があります。
たしか、２番機に乗っていて、水中に墜落して、肋骨を骨折して、重傷ながら、助かったのでありました。
中の兵士の部品です。♪♪
いつも思うのですが、帽子を振っている人のポーズも良いのですが、機銃手や、照準手のポーズの兵士も
筆者はほしいところです。
この部品は、新しく金型を作ったようです。ひぃー首が取れている、最近このタイプが増えています。
やや、キャノピーは、暗緑で、塗装してあります。
親切ですねー♪♪ 初心者は、上手に塗装できない人が多いのだそうです。
パイロットは、三人の、いつも三羽がらすの通りです。
一応、透明のキャノピーの部品もついています。 お好きなのをチョイス出来る様になっています。
大きな胴体です、旧軍では、葉巻の愛称があったそうです。
うーん、ほしいけど、お金がぁぁぁぁぁー。このままだと、三国志に出てくる、猿昭の弟の、偽帝 猿術のように
経済破綻してしまいます。
定価が６６００円を６２３７円に、値引き、うーんーーーーー。どうしよう。
ここで、再度この画像が、脳の中に入り込んできました。
さらに、「１月は、臨時収入がたくさん入りますよ。」とおじちゃんの殺しセリフ。
今日は１２月２７日の火曜日だから、臨時収入の日まで、５日ほどの辛抱である。
うーーーーん、どうしよう、
このとき、脳の中で、誰かが突撃ラッパを吹いたのでした。
財布の中の１０００円札は１枚もなくなってしまい、最後は、小銭もたくさん出して、このキットを買ってしまったの
でした。
問題は、家にどうやって持ってはいるかですが、戦務参謀に、作戦計画を立案してもらって、なんとかしたいと
考えています。
又、観音様に、怒られそうです。
この病気は、１度、戦死しないと、なおらないと思います。
それでは、読者の皆さん、良い夜をおすごしください。
