第37回 常在戦場を考察する。空母 加賀№3 2011年12月30日就役。

読者の皆さん、こんにちは、昨日はブログの更新が出来ませんでした、ごめんなさい。
 
「きさまー、サボリーマンになりおって、なにをしていたんだー。」
 
と、怒られると思いますが、昨日の3時頃おやつを食べながら、ブログの更新をしようかなーと考えていたのです
 
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100円のたこ焼きを食べていると、我が家の大仏様が、庭の掃除から帰還されて、「となりの○○さんに聞いた
 
ら、山本五十六という映画を見にいったらしい、すごい良い映画らしい。」と我々に話すので、これは好機到来♪
 
ぜひみんなで行きましょう。と進めたのですが、映画館は、我が家から車で、往復3時間の距離、年末で道路が
 
混んでいることも予想され、すこし大仏様も考えておられましたが、「見に行くか。」と言うことになりました。♪♪
 
我が家の観音様に、大仏様から打ち明けると、「家の掃除も済んでいないのに、そんなもん。」といって怒られた
 
のですが、さすが我が家の大仏様、頭の回転がよいことに、「最近の映画館は、夜上映しているから、日中、
 
年末の掃除を、映画を見に行くことを条件に、掃除を一生懸命させて、夜見に行くのは、良いだろう。」と話しを
 
まとめてくれて、「おい、そういうことでのー、換気扇をばらして、洗剤でキレイに洗ってくれ。」と指令がありまし
 
た。
 
映画を見に行けるのなら、♪♪で、作業に入りましたが、水が冷たくて、手がかじかんで、油が取れずに大変で 
 
した。
 
それがすんだら、窓ふきに、網戸洗いに、それがすんだら、手先がきようだからという理由で、包丁を砥石で研が
 
されて、「ひいー。」
 
夜の20時45分から、23時35分までの上映のため、我が家の三菱のおんぼろ軽自動車に乗船、観音様は、
 
興味がないので、家で留守番と言うことで、我が家の三菱の軽自動車に乗船して、出港しました。
 
もう14万キロも走っている、三菱の軽自動車、零戦や、1式陸攻と同じ三菱なのですが、エンジンは調子がよい
 
のですが、3人のると車内は、窮屈で、大仏様から、「97艦攻に乗っていると思って、辛抱しろ。到着まで後方の
 
偵察員を命ず。」と言われて長い道中、辛抱しました。
 
後方に大型トラックがいると、任意保険も入っていない、運送屋が、多いと聞いているので、神経使います。
 
1度追突されたら、米軍の大戦中のウイリスジープ程度の大きさの車なので、装甲板が皆無の為、鉄の棺桶の
 
ような、車両なのです。
 
大仏様は、「そんな話、三菱の車は、零戦の時代からそうなのだから、気にすることはない。」と涼しい顔。
 
道路が混雑していて、片道2時間かかり、開始時間、ぎりぎり到着、フジグランという、スーパーの2階に、映
 
画館はありました。
 
良かったのは、入り口に、ハンバーガー屋があって、そこで買った食べ物は、映画を見ながら食べて良いそうで、
 
大仏様の資金負担で、晩ご飯なしで到着したので、助かりました。
 
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正規の値段は、1200円なのだそうですが、夜の割引で、1人1000円でした。
 
全部、大仏様が負担してくれて、財布の中がさみしい筆者は、出費がなく、安堵したのでした。
 
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一通り見て、2時間半は、あっという間にすぎてしまいました。夜中の23時40分頃に映画館を出て、家に帰途に
 
つきました。
 
帰途、おんぼろ自動車の中で、映画の話になったのですが、零戦などの空戦の画像は、良かったですねー。
 
それとか、全体的にも、近年の作品の中でも、良く出来ていました。
 
大仏様は、山本五十六の映画を、今回で3回目だそうです。
 
1回目は、大河内傳次郎主演の【太平洋の鷲】、2回目は、三船敏郎の【山本五十六】比べたら、時代も違うし、
 
映画を苦労して作った人に悪いからと言って、批評は大仏様は、されませんでした。【さすが大仏様】
 
筆者は、少し物足りない部分があったので、もう30分程度、戦闘シーンを撮り増しして、追加してほしいです。
 
そうすると、さらに充実して良い作品になると思います。
 
真珠湾も、始まったかと思うと、すぐ終わってしまい、各戦闘シーンを10分ずつ追加して、30分ほと゛延長すると
 
ちょうど良いと思いました。
 
筆者の好きな航空母艦も、残念なことに、赤城しか出てきませんでした。
 
CGでも良いので、加賀とか、蒼龍とか、翔鶴とか、瑞鶴も、紹介してほしかったです。
 
となりに彼女と一緒に座ってみている男の人が、武蔵のCGを見て、「おー大和はすごいなー。」としゃべっていた
 
ので、「あれは武蔵ですよ。」と のどまででかかったのですが、不必要な発言と思って、なにも言いませんでし
 
たが、下の方へ、白い字で、艦名を入れたらよいのではと、思いました。
 
当時は、武蔵が、長門に変わって、連合艦隊の旗艦を務め、山本五十六の遺骨を、日本に運んだのも、武蔵で
 
した。
 
もう少し、よくわかるように、注意書きの字幕でもあればと思いました。
 
新聞記者に向かって、山本五十六氏が、「目と耳と心でよく世界を見て判断しろ」という言葉、いいなーと思いまし
 
た。
 
帰途に、映画で出てきた、長門の艦内で、長岡の水まんじゅうに砂糖をかけて食べるシーンの話しとなり、山本
 
五十六さんは、甘党だったのだなー、とか、色々話しをしているうちに、居眠り運転もせずに、夜中の1時20分頃
 
帰港し、接岸、布団に入りました。
 
観音様の指示の掃除の労働が大変でしたが、良い一日でした。
 
そんなわけで、ブログの更新が出来なかったのです。
 
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                        今日就役した、加賀です。
 
今年になって、3隻目の建造です。
 
映画で、もう少し、紹介してもらえると、人気が出るのではと思いますが、大きな航空母艦ですが、人気がいまい
 
ちです。
 
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実は、前回№2を紹介したときに、読者から、高角砲などの床は、鉄でなく、リノリューム甲板色だと指摘があり、
 
気になっていたので、今回は、床面を茶色にしてみました。
 
艦橋下は、飛行隊の使用する、黒板があったのだとのご指導もあったので、黒板も追加してみました。
 
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ところで、飛行甲板は、杉板の甲板で、それ以外はリノリューム甲板色でと、使い分けたのですが、
 
巡洋艦などは、リノリューム甲板色が多く、どのような基準で、どういう理由があって、使い分けていたのでしょう
 
か、資料や、本を見ては見たのですが、のっていないので、もしご存じの方がいらっしゃったら、教えていただくと
 
ありがたいのですが、リノリューム甲板は、材質がチーク材だと、数日前ブログで以前教えていただいたのです
 
が、この板張りの使い分けと、その意味が、若輩浅学の若造の為、よくわからず、悩んでいます。ご存じの方、
 
良かったら教えていただけたら助かります。
 
それでは読者のみなさん、30日の良い夜をおすごしください。