第52回、最前線物語を偲ぶ。
みなさん、こんばんは、今日も朝から多忙であっというまに時間が過ぎてしまいました。
夜のブログ更新となってしまいました。
本日近所で、お刺身用の片身をいただきまして、試食してみることにしました。
魚の名前は、【さわら】、となりの県の岡山付近では、よく海から取れて、広く食べられているそうですが、広島県
では、あまり海から取れないためか、あまり食べられていません。
醤油とワサビで、毒味をしてみました。
です。
酢醤油の方が美味しいのではとおもったのですか、夜の夕食で食べてみようと思います。
今日、模型公園からご紹介するDVDは、映画 最前線物語です。
アメリカ軍の新兵の数人の若者にスポットをあてた戦争映画です。
主人公の一人のグリフという若い兵士、どこかで見たことがあるような、と思っていたら、スターウォーズのルー
ク、ではないですか、アメリカ兵の役も、軍服もよくにあっています。
北アフリカから、イタリア、フランスと、場面が進んでいきます。
しています。
イスラエルの大地を、長砲身のシャーマン戦車が、5台ほど、列を成して、周囲をドイツの歩兵が、前進している
画像は、壮観です。
ただ、イスラエルの兵士に、ドイツ兵の役とは、よく承諾が得られた物と疑問に思いますが、金銭で、割り切った
のか、ま、そこはおいといて、ドイツ兵の軍装も、ブーツに手榴弾を差し込んで、なかなか見応えあります。
この映画、予算400万ドル、 撮影期間、3ヶ月半の限られた期間で作られていますが、戦闘シーンとか、
非常に良くできています。
よく、こんな短い期間に、これだけ撮影できたとは、映画評論家も、びっくりしていたとか。
主人公の兵士達が手に持つのは、M1ガーランドライフルで、白い砂ホコリの中、活躍します。
筆者のコレクションです。
上が、朝鮮戦争当時のM1小銃を、撃てないように加工して、無可動小銃に加工した物。
下が、プラスチック製のM1小銃のモデルガン、筆者は、テレビ映画のコンバットのケーリーや、リトルジョンの射
撃のシーンを見て、感動してM1ガーランドのファンになってしまったのですが、この小銃、日本人には、すこし、
大きくて、重すぎるようです。
M1カービンを持った後に、このガーランドを持つと、ずっしりと重く、持ち歩きは大変です。
プラスチックのモデルガンも、わざと重りを入れたあるのか、ほんものの無可動と同じ程度の重さがあります。
実物同様、ストックの後部は、手入れ道具入れとなっています。
ガーランド小銃を構えると、こんな感じになります。
無可動のガーランドを構えると、こんな具合になります。
ドイツ軍の小銃や、ソビエト軍の小銃は、ボルトアクションの為、連射が出来ませんが、ガーランドは、連射が
出来ます。
小銃の重量が重い方が、リコイルを吸収できて、良かったのかもしれませんが、この重さは、閉口してしまいま
す。
はじめの午前中は、体力が続いているので、良いかもしれませんが、バテてくると、重さに耐えられないでしょう。
グリフ達は、イタリアのシシリー島に上陸して、ドイツの狙撃兵と市街戦を行います。
なかなか見応えのある映画で、軍服も、ビックレッドワン【第1師団】の軍装を忠実に再現してあり、良い映画で
す。
皆さんもよかつたら、ご覧いたたけたらと思います。
長物のモデルガンも良い物です、特に、木製ストックのついている物は、木の部分を磨いていきますと、木目が
出てきて磨きがいがあるというか、何ともいえない 至高の時間です。
その点、プラスチックのモデルガンは、残念、値段が安い分だけ、味が無いというか、物たりません。
皆さんも良かったら、一度木製ストックの長物を購入して、楽しんでみてはと思います。
それでは、良い月曜日の夜をおすごしください。