第58回 全米選手権 ビアンキカップを偲ぶ。

みなさん、こんばんは、2012年1月23日月曜日の投稿です。
 
今日は、外をテクテクと歩いていると、耳が切れそうな冷たい風の日でした。
 
こんな時は、暖かいおやつに限ります。
 
 
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冷蔵庫に、長さ5センチぐらいの、小さな、いかがありましたので、弱火にしてゆでてみました。
 
白味噌に、ワサビをすこし混ぜまして、お酢を少々いれて、すこし混ぜます。
 
出来あがったものに、いかをつけて食べます。
 
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かじりますと、頭の中から、餅米のような卵がぎっしりと詰まっていまして、美味しいです。♪♪
 
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本日は、米国のホルスターメーカー主催の、ビアンキカップ、全米選手権を偲んで見たいと思います。
 
ホルスターから、どんな種類でも良いのですが、拳銃を抜いて、白色の塗装された、鉄板を五枚撃って
 
倒していった、秒数の時間を競います。
 
早撃ち、正確な射撃が求められます。
 
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画像の主人公は、ミッキーファラー氏、ビアンキカップ全米選手権3連覇の達人。
 
彼ほどになると、スポンサーもついて、いろいろなサポートがあります。
 
いくらパカスカ弾を撃っても、打ちほうだいとか、償金がたんまりとか、彼が使用したメーカーの銃は、売り上げ
 
が上がるので、無料で銃を提供してくれるとか、ま、プロゴルファーなみです。
 
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そんな、名人とビアンキカップ全米選手権を日本に紹介したのは、以前紹介した、長田市郎氏です。
 
この射撃ポーズ、右腕をまっすぐ伸ばし、左手の人差し指をトリガーガードにかけて、小指でしめて添えて、
 
射撃するポーズも、彼が日本に紹介して、ガバメントなどの自動拳銃を撃つスタイルとして、流行しました。
 
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ロスのミッキーの家に行って、教えていただいたらしい。
 
ミッキーは、小さく切り抜いたターゲットをテープで壁に止めて、火薬を使わずに、ドライファイアーして、
 
毎日、練習しているらしい、随分と効果があって、この努力が、優勝につながったらしい。
 
そんな彼が、3回目の優勝時に使用した愛銃が、下のボーグロングスライドです。
 
 
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このピストルは、通常のコルト45オートの銃身をカスタムして、延長して6インチにして、スライドも延長し、命中
 
率を大幅にアップ、撃ちやすいように、ミッキーの希望通りの要求を入れてカスタムしてあります。
 
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最近、プラモデルを作るのに、部屋がシンナーくさくなるとかで、家で作れない人が、たくさんいらっしゃいます
 
が、プラスチックのモデルガンの組み立てキットを買えば、安くて、プラモデルのように、接着材もいらず、マイナ
 
スドライバー1本あれば、十分楽しめます。
 
そんな組み立てキットで、コルトガバメントを組み立てて、カスタムしたモデルを本日紹介します。
 
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                         ボーグ6インチロングスライドカスタム
 
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            マガジンボタンは、押しやすいように、凸部の大きな部品を取り付けてあります。
 
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      マガジンは、下の部分に、押し込みやすいように、プラ製の凸部品を取り付けてあります。
 
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射撃時の反動を押さえ込みやすいように、グリップ全面に、チェッカリングを施してあります。
 
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          トリガー、トリガーガードともに、チェッカリング、カスタム部品を取り付けてあります。
 
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グリップは、太さを大きくするため、両サイドに鉄の板を二枚かませて、グリップを太くして、後部もチェッカリング
 
の施した部品を取り付けてあります。
 
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ハンマーも、好みのカスタム部品を取り付け、スライド後部もチェッカリングを入れてあります。
 
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                照準は、大型のボーマーサイトを設置、ネジで調整可能です。
 
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              スライドは、6インチに延長して、反射防止の溝が掘ってあります。
 
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                排きょう口は、ジャム防止のため、大きく広げて、機能アップ
 
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         側面の安全装置も、小指で操作しやすいように、カスタム部品を取り付けてあります。
 
 
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      長いスライドの円滑作動の補助のため、ステンレスのカスタム部品を取り付けてあります。
 
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古本を二束三文で買って、調べて見ますと、今から25年ほど前に、ガバメントにカスタムパーツをつけてカスタ
 
ムすることが、流行した時期があったようです。
 
もちろんイチロー氏が、雑誌で紹介して、流行に火がついた訳ですが、今は残念ながら、エアガンにシフトして
 
しまい、モデルガンは廃れてしまいましたが、実際手元に置いて楽しんでみますと良い物です。
 
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          筆者の好みの6インチコンペンセンター附きピンガンとボーグ6インチロングスライド、
 
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FBIを定年して暮らしていた故ジーン ジョーンズ氏の書斎、筆者も宝くじが当たったら、こんな書斎を作って、
 
好みのガンと、ライフルや模型を飾って、楽しみたいです。
 
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         こうして、美術品をコレクションして楽しむと、あっという間に時がたっていきます。
 
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筆者は上の画像のような、エングレーブ【彫刻】の拳銃が好きなので、又機会があったら、ご紹介しましょう。
 
今日は、このあたりで、終わりにしたいと思います。