第67回 【潜水艦呂号いまだ浮上せず】を偲ぶ。

みなさんこんにちは、2012年2月3日金曜日の投稿です。
 
今日は、すこし風の勢いが少なくなり、寒いのですが、昨日ほどではないようです。
 
いつも通りテクテクと歩いて、愛想の悪いブル公の家の前を通過しました。
 
ブル公も、寒いのか小屋の中に入り込んで、こちらをずっと見ています。
 
意地悪して、「にゃーん。」と声をかけると、「ワンワン」と吠えるので、手を振ってバイバイをすると、静かになりま
 
した。ブル公以外と単純。
 
そのうち、いつものブラックホールの本屋が見えてきました。
 
スタスタとすいこまれるように、入店、又々、おこずかいが減ってしまいました。
 
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本日買ったマンガ本、へうげもの 14巻です。
 
このシリーズは、筆者は1巻から集めていて、半年に1冊の割合で、出版されています。
 
おおまかな話の内容は、室町時代後期の織田信長の家臣で33才のうだつの上がらない使い番【伝令】の古田
 
織部【ふるたおりべ】が、16才下の奥さんをもらって、100石の家禄から、千利休の弟子になって、信長、秀吉、
 
家康と仕え、茶人大名3万石の大名になる課程を、マンガで描いていく物語です。
 
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今回の14巻は、関ヶ原前後の緊迫した場面、茶人による、茶席での謀略が繰り広げられます。
 
古田織部という人は、グニャグニャのゆがんだ茶碗や、緑釉【りょくゆう】の釉薬の焼物を創始した、陶芸家で
 
も知られています。
 
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こんな感じの、だいたんな絵模様、緑の釉薬をかけた茶碗を、織部焼【おりべやき】と総称します。
 
筆者は、夜に模型を作るのですが、24時頃どうしてもおなかがすくので、簡単な食べ物を食べる事があります。
 
つまり、夜食なのですが、最近は寒いので、暖かい物を食べたいのが人情です。
 
そこで、模型公園の今回の紹介は下の画像です。
 
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                    ひとつ50円のシーチキンのフレーク缶詰です。
 
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夕食の、のこったご飯の上に、個人の好みで、シーチキンをたっぷり入れて、隠し味で、御抹茶の粉を少々いれ
 
て、沸騰した熱いお湯を織部の茶碗に注いでいきます。
 
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                           こんな感じで十分です。
 
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                        よくかき混ぜてできあがりです。
 
貧しい人の食事のようですが、だまされたと思って、一度試していただけたらと思います。
 
非常に美味しくて、筆者は2杯もおかわりしてしまいました。
 
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                              ごちそうさまでした。
 
                       本日の模型公園の推薦のDVDのご紹介です。
 
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                戦時中の映画で、【潜水艦ろ号未だ浮上せず】です。
 
この潜水艦のセット、戦時中にしては、良く出来ていまして、主演は、あのよく出てくる藤田進さんです。
 
最後は、敵の戦艦や、駆逐艦を撃沈して、大活躍をします。
 
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おー、さすがは皇軍、浮上して、艦載の砲で、鬼畜米の艦船を攻撃と色々盛りだくさんです。
 
上陸して、港での状況とか、兵営の状況は、本物でロケしているので、抜群の出来です。
 
ぜひ一度、ご覧いただけたらと思います。
 
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                      空母 飛龍№5 2012年2月3日完成就役。
 
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         皇軍の3式中戦車と平行して作業していた、飛龍ですが、先にこちらが完成しました。
 
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                       飛行甲板を発艦する97艦攻です。
 
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                  飛行機の同体には、青の2重の帯を塗装しました。
 
写真を撮っていて、気がついたのですが、軍艦旗をつけるのを忘れていました。
 
これから急いで取り付けようと思います。
 
それでは、良い金曜日の夜をお過ごしください。 ギッチョンパー。