第71回 【アニメ 決断第4話 マレー突進作戦】を偲ぶ。
みなさん、こんにちは、今日は、気温も高く良い天気です。2012年2月8日水曜日の投稿です。
今日は、風もないし、暖かいので、家に急いで帰って、 庭で、護衛艦の船底を塗装しました。
数隻分塗装して、部屋で一服です。
風があると、野外での塗装は、困難を極めるのですが、本日は、楽勝でした。
今日は、紅茶にミニシュークリームです。
イギリスのテイラー&ケイトの1912年製のカップでいただきます。
ミニシュークリームは、冷凍していて、アイスクリームの様になっています。
美味しいですねー♪ シュークリームは、甘いので、砂糖を入れずに紅茶をいただきます。
本日の模型公園の推薦のDVDは、【アニメ 決断】 第4話 マレー突進作戦です。
昨年12月、ブログで、皆さんから、この決断のアニメの事教えていただいて、財布のホコリまではたいて、年末
に買ったのですが、買って良かったです。
皆さんもおこずかいがあったら買って見ていただけたらと思います。
このDVDのこと教えていただいて、ありがとうございます。
昭和16年12月2日 夜半。
「日の出はヤマガタ 1208」これを受信した、小沢司令長官は、「米英との開戦は12月8日と決定された。」
と、幕僚に告げ、全艦アンカー上げ、出港を命令します。
重巡 鳥海の艦橋に座乗する小沢司令長官は、イギリス東洋艦隊と、刺し違える覚悟の出撃でした。
一方、陸軍広島の第5師団、東京の近衛師団、久留米の18師団で構成する、山下中将の第25軍は、陸軍航
空隊の援護を受けながら、タイ国境付近の、シンゴラ、バタニ、コタバルの3カ所に上陸開始、
山下中将は、幕僚の鈴木参謀長、首席参謀の池谷大佐、主任参謀の辻中佐に、この作戦は、3つの難問があ
ると語ります。「1つは、川が多く、橋が240カ所もあり、橋が破壊されると、進撃が困難なこと、2つは、3コ師団
の勢力とはいえ、連隊規模での上陸のため、後続の部隊が上陸するまでは、2万人程度の兵力で、8万人の敵
と交戦しなければならないこと、3つは、昭和17年3月20日の陸軍記念日までに、マレー突進作戦を完遂しなけ
ればならないこと。とにかく、突進、突進、して、突撃あるのみ。」と語ります。
上陸用大発で、上陸します。【35分1サイズの舟艇の模型は1つしかないので、使い回しです、御寛恕を。】
敵の一個旅団が、守備する砂浜への強襲上陸で、操船にも力が入ります。
広島の第5師団の戦車連隊も強襲上陸します。
当時広島の松井中将が指揮する第5師団は、多数の戦車や、装甲車を擁した、機械化師団でした。
皇軍の97式戦車、砲撃、銃撃と大活躍です。インド軍相手に、陣地を踏みつぶして、前進開始。
この戦いで、初めて島田少佐による、戦車による夜襲が行われ、インド軍は、夜に戦車は来ないだろうと
安心していたため、大騒ぎとなり、敗走します。
敵陣地に、進入し蹂躙する時は、砲塔を逆に向けて、機銃2丁で、敵を射撃し、逃げる敵兵に追い打ちをかけま
す。
戦車が、突進した後は、装甲車と歩兵で、「英軍に天誅をくわえよ。」とじわじわと、占領して、進撃していきます。
自転車に乗った歩兵部隊【銀輪部隊】も、戦車の後を追随して、大活躍します。
こんな感じで、イギリス軍の防衛線【ジットライン】を一日で撃破し、突撃がはじまります。
広島の松井中将の第5師団と東京の西村中将の近衛師団とで、進撃のスピード争いが行われていきます。
皇軍の進撃が早く、イギリス軍は、戦意喪失、敗走します。
こんな、アニメのマレー突進作戦でした。
今日は、皇軍の35分1サイズの模型で、演習をして遊びました。
手元の皇軍車両や兵士で楽しんでいると、あっという間に時間が過ぎていきます。
楽しいひとときでした。
やや、観音様に頼まれた、お使いを忘れていました。
観音様の頭に角が生えないうちに、怒られないように自宅を出発しようと思います。
それではみなさん、水曜日の良い夜をお過ごしください。