第114回 映画 トラトラトラを偲ぶ。
こんにちは、模型公園です。♪ 2012年3月26日 月曜日の投稿です。
今日は、朝晴れていたのですが、次第に曇りとなり、雨が降っています。 寒いですねー。
こういうときは、暖かいスープを作って、楽しむのが1番です。♪
今日の模型公園のおやつは、チキンのもものスープ煮込みです。
水を200㏄を鍋に入れます。
そして、鳥のもも肉を、20グラム程度にカットして、コショウと塩で、味を調えて、頭の髪の毛が、良く生える
ようになると言われている、海草のわかめを入れていきます。
最後に、少しだけ、味噌で味を補強して、出来上がりです。♪
そうですねー、所要時間、15分ほどでしょうか。原価、200円程度です。
暖かいスープをすすりながら、本日の模型の完成品です。
日本海軍 空母 飛龍№7 2012年 3月26日 完成 就役です。
このモデルの売りというか、目立つ部分は、船の前部の日の丸のデカールです。
飛龍、最後の日 1942年6月7日の時も、この目だつ、日の丸が狙われたそうです。
結局、後からのお話ですが、目立たないように、しておけば、助かったのでは、と思うのは、模型公園だけでしょう
か、なにか、良い方法は、無かったのか、ーーーー。
そんな、第2航空戦隊の最後の勇姿でした。
本日の模型公園の推薦のDVDは、トラトラトラ です。
模型公園が、見た映画の中で、5本の指に入る良い映画で、よく出来ています。♪
再生を開始すると、いきなり、長門の姿が出てきます。艦橋にも、第2種軍装の水兵がびっしりと、登舷礼で、
整列して、おおー、長門がまだ、あったのかと言うほど、驚きのセットです。
上の画像、CGも無い時代、すごいですねー♪
飛行機なども、改造機でしたが、日の丸をつけて、良く出来ています。
空母は、実物のヨークタウンが、発艦シーンなどに出演しています。
実は、この映画の撮影の前、全部アメリカ人で作るか、どうするかの時に、下の画像の映画を見たそうです。
東宝の太平洋の嵐という映画、スタッフ、言葉は、日本語でよくわからなかったみたいですが、画像を
見て、すごい良い映画だ、ということになって、日本部分は、お金を出して、日本で作ってもらおう、とこうなった
ようです。
この太平洋の嵐の出演者などが、出演して、トラトラトラが、作られました。
昨日紹介した、ミッドウェイの戦争シーンは、冒頭の、B25の東京空襲シーンは、【東京上空30秒】から、出航
シーンの漁船の見送りなどは、【太平洋の嵐】の画像、空母の格納庫の中のシーンなども同様で、あと戦時中
の記録画像と、トラトラトラの映像とで、出来ています。
そういうわけで、少しオリジナル画像は、時間が長いですが、見応えのある映画です。
最後に、真珠湾の石油施設、海軍の造船所を再度爆撃すべきだと、赤城の艦橋で、もめるシーンが、あるので
すが、南雲長官役の東野栄二郎【水戸黄門】さんが、源田参謀の意見具申を、退けるシーンがありますが、
源田實先生の戦後のご本人のお話によると、「あんな事は、名誉にかけて言うが、作り事だ。長官は、そんなこと
を言っていないし、ワシもそんな会話してオラン。 山口少将から、発光信号で、われ、二次攻撃の準備完了と、
信号があっただけだ。」と強く否定されていたそうです。
その内容は、昭和の伝道師で、後日紹介したいと思います。♪
それでは、皆さん月曜日の良い夜をお過ごしください。 ぎっちょんぱー。♪