第170回 フェラーリF189を偲ぶ。

みなさん、こんばんは、模型公園です。♪               2012年5月22日 火曜日の投稿です。
 
今日は、模型公園の家の近くは、良いお天気で、お昼からは暑いくらいでした。
 
昨日の投稿で、卵焼きに、砂糖とか、蜂蜜とか、牛乳とかを入れるお話、ご指導ありがとうございました。
 
今度、時間を作って、実験して見ようと思います。
 
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                   今日はね、イカを買ってきました。 全部で300円です。
 
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              このイカの中ね、卵がたくさんはいっていて、美味しいのです。
 
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                           中はね、こんな感じです。
 
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                 じゃーーん、今日の模型公園のおやつの出来上がりです。
 
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                               今日は、混ぜご飯に
 
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                            ポン酢を付けていただきます。
 
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            どれどれと、美味しそうですねーー、ポン酢につけて食べると、あっさりしています。
 
 
          みなさんも良かったら、子持ちイカね、美味しいので、食べてみていただけたらと思います。
 
 
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前にも、お話ししたのですが、模型公園は、古本を捜索して、過去のF1の本を見て、色々と勉強しています。
 
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             今日は、このおじさんのお話です。  誰かすぐにわかる人は、F1通です。
 
             答えはね、カーデザイナーのジョン,バーナードさん。
 
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F1マシンは、当時はね、アルミニュームで、出来ていたのですが、衝突したときに、軽くて柔らかい金属なので、
 
破損して、死亡事故などが、多発していたのです。
 
バーナードさんの功績の1つは、カーボンファイバーモノコックという、炭素繊維を焼いて、マシンの外側に
 
取り付けたことです。
 
カーボンは、軽くて、硬くて、現在は、旅客機などにもどんどん使用されていますが、今から25年も前に、
 
時代を先取りして、導入していました。
 
誰も気がついていない、初めてのことでした。
 
この、マクラーレンのマシン、ポルシェのターボエンジンを搭載して、性能が良く、タイトルを獲得しました。
 
ライバルのフェラーリは、多額の報酬と、バーナードの言う通りの設備を整えると言う契約で、マクラーレンから、
 
バーナードさんを引き抜きました。
 
マクラーレンでも、多額の報酬を用意したそうですが、フェラーリの報酬の方が高かったそうです。
 
噂の金額では、数10億円程度だったらしいのですが、非公開でした。
 
 
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    1年の製作期間の空白を経て、ブラジルグランプリの開幕戦に登場して、みんなを注目させたのが、
 
 
       この模型のマシンです。
 
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このマシンの空力は、新幹線のぞみ号の様に、カモのクチバシのような、なめらかな曲線のフロントノーズ
 
を採用し、両サイドを、空気の流れを考えて、丸く曲線に加工して、1年前のマシンより、ずいぶんと雰囲気が
 
変わりました。
 
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                タイヤは、今と違って、グッドイヤーという、性能の良いタイヤでした。
 
ピレリや、ミシュラン、など、いろいろなメーカーのタイヤが、F1に出ましたが、数字では、グッドイヤー
 
性能が、飛び抜けていました。
 
耐久性能が良く、ピレリなどより、長く走行が可能でした。
 
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     そしてね、この車の革新的な事は、セミオートマチック、ミッションを初めて登載したことです。
 
     今までは、右手で、シフトチェンジを行っていたのですが、ハンドルの裏に、レバーを配置して、
 
      両手でハンドルを持ったまま、シフトアップ、シフトダウンを行えるようにする新しい技術でした。
 
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当時はね、みんな、そんな物と、たかをくくっていたようなのですが、23年後の現在は、すべてのマシンに
 
登載されている、オートマチックミッションです。
 
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            いろいろな、新しい技術を先駆けて、導入した歴史的マシンだったのです。
 
            当時としては、新しい挑戦でしたが、開幕戦、見事ホンダを押さえて、優勝しました。
 
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                          エンジンは、12気筒 3500CC
 
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                      模型公園お気に入りの、フェラーリです。
 
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模型ファンで、トラックとか、トレーラーとか、作って楽しまれている方、多いのですが、F1トランスポーター
 
も、模型公園の好きな模型の1つです。♪
 
用途は、F1マシンを運ぶトレーラーなのですが、チームによって、毎年カラーリングが変わって、楽しい
 
コレクションの1つです。
 
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               この模型は、こんな感じで、トレーラーと、分離できます。
 
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                  後もね、ちゃんと開閉して、中に荷物が積めるのです。
 
 
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                今日はね、フェラーリのF1マシンとトランスポーターのお話でした。
 
 
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           今日のね、模型公園の推薦のDVDは、 Uボート という映画です。
 
                今から、30年くらい前に、西ドイツで作られた映画です。
 
          みなさん、知ってますかねー、最近の人は知らないかもしれません。
 
 
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「この映画のどこがいいのか。」と、聞かれると、まず、模型公園はね、サウンドミューシックの音楽を
 
あげたいですね、よい音楽でね、この音楽を聴いて、しびれて、海自の潜水艦に乗っている人も多いのだ
 
そうです。
 
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次に、潜水艦の内部のセットのすばらしさと、カメラの撮影ですね、乗組員が区画から、区画に移動
 
する時は、カメラも、後を追っかけて移動します。
 
独特の撮影ですね。
 
深く潜行すると、水圧で、内部のネジが、パンと音をたてて、銃弾のように、乗組員を襲います。
 
怖いですねー、リアルに再現されています。
 
艦長の命令を聞かない乗組員には、ワルサーP38の西ドイツ軍仕様が出てきます。
 
このDVDは、オリジナル画像で、全部カット無しの映像で、テレビなどでは、カットされている部分も全部
 
収録されています。
 
始めに、シトロエン実車が出てきて、酔っ払いに絡まれるシーン、テレビでは見れないシーンも入っていま
 
す。
 
最後は、なんとか、イタリアの軍港に帰還するのですがーーーーーーーーー。
 
よかったら、Uボート 買って見ていただけたらと思います。
 
絶対、後悔はしないでしょう、模型公園にだまされたと思って、見ていただけたら幸いです。♪
 
 
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Uボートの映画の、「ジャージャージャジャーンーーーーー、ブゥーーーン。」という音楽を聴いて、
 
しびれてしまった、模型公園は、今度は上の模型を作ろうと思ったのでした。
 
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ついでに、最後の港で出てきた、軍港要塞セット ブンカー。 次回から、がんばって作ろうと思います。
 
それでは、みなさん火曜日の良い夜をお楽しみください。 ♪          ギッチョンパー♪♪